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中国中央テレビのスポーツチャンネル「ＣＣＴＶ５」は２６日、
蘇州の卓球世界選手権で中国国内から注目を浴びる日本の福原愛が「目標は表彰台」と語る一方、
抽選の結果「当たりたくない」と語っていた李暁霞と準々決勝で当たる
山に入ってしまったことを中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えた。
記事は、同局の取材にたいして流暢な中国語で答える様子を動画で紹介。
抽選前に福原が「目標は表彰台。でも李暁霞とは当たりたくない」と語っていたことを伝える一方で、
「しかしながら２人は同じ山に入ってしまい、準々決勝で対戦する可能性が出た」とした。
この記事を見た微博ユーザーからは「愛ちゃんはほんとうにカワイイなあ」、「中国語が本当にうまい」、
「見た目もいいもんね。そりゃ注目されるさ」、「日本人のなかで一番好感がある」、
「相変わらず変わらない」など、福原に対する称賛や応援コメントが多く寄せられた。
また、「福原愛はずっとくじ運が悪い。でもがんばって！」、
「愛ちゃんはくじ運を高めないと」と、くじ運の悪さを指摘するユーザーも複数いた。
さらには「始まる前からもう準々決勝の話をするなんて」、
「ほかの中国選手と当たったら勝てそうな物言いだな」、
「中国の選手とは全員当たりたくないだろうに」といった感想も見られた。
当然ながら両者の対戦が実現するには、両者が順調に勝ち上がらなければならない。
なお、同じ山には福原のほかに平野早矢香、伊藤美誠と日本人選手が３人含まれており、
平野は３回戦で李暁霞と戦う可能性がある。
世界ランキング３位の卓球界の第一人者が、福原のみならず日本勢の上位進出の大きな壁となって立ちはだかりそうだ。
（編集担当：近間由保）
ソース：サーチナ
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