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夏恒例の日本テレビのチャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパーソナリティーに、
ジャニーズ事務所の『V6』と『Hey!Say!JUMP』が決定したが、
「日テレはチャリティー番組をジャニーズに売った」との批判の声が上がっている。
「『24時間テレビ』は、03年にメーンパーソナリティーという司会枠を設けた。
最初に務めたのがTOKIOで、それ以降、ジャニーズのアイドルグループが選ばれてきたんです。
ドラマならともかく、チャリティー番組ですからね。
13年連続のジャニタレ起用に、業界からは日テレとジャニーズの“癒着”を問題視する声が噴出しているんです」
(制作会社プロデューサー)
日テレは去年、入社が内定していた
笹崎里菜アナに銀座のクラブホステスのアルバイト歴があったということで一度は内定を取り消したほど、
モラルには厳しい局だと思われていた。
それだけに、今年こそはジャニーズ事務所以外のタレントが選ばれると期待されていたという。
「しかも、デビュー20周年を迎えたV6が選ばれた。
『日本アカデミー賞』を中継している日テレは、今年、岡田准一が最優秀主演男優賞を受賞したため、
どうしても『V6』を起用したかった。
ところが、ジャニーズの次期社長とされる藤島ジュリー景子副社長がごねたようなんです。
結果、そのバーターとしてジュリーが担当している『Hey!Say!JUMP』を出すということで、
『V6』の出演を受諾したといいます」(日テレ関係者)
これでは、『24時間テレビ』がジャニーズの言いなりになっていると批判されても仕方がない。
『ジャニーズの24時間テレビ』としたほうが視聴者は納得するかもしれない。
(週刊実話)
ソース
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