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■早大vsプロ 早実・清宮、早くも争奪戦 佑ちゃん以来の人気
春季高校野球の東京都大会で公式戦デビュー。
2試合連続決勝打を放ち、ゴジラ松井クラスの新怪物と騒がれている早実・清宮幸太郎内野手(1年)に対し、
早くも早大vsプロ球団の争奪戦がささやかれている。
早実の大先輩、ソフトバンク・王球団会長は
「新聞で大騒ぎされているが、話題性のある選手が出てくることは野球界にとっていいことだ。
早実の後輩だが、甲子園に出るような活躍をしてもらって、同世代に元気を与えてもらえれば野球界は盛り上がる」。
“和製ベーブ・ルース”の異名も持つ清宮へ、ルース超えを果たした世界の王が直々にゲキを飛ばす。
プロのスカウトは「松井の1年の時を思い出した。久しぶりに3年間見たいと思う選手」と話すが、その評価に間違いはないだろう。
巨人、米ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏と同じ右投げ、左打ち。
大先輩の高校1年時の183センチ、86キロという体格に対し、清宮は184センチ、97キロとすでにゴジラ超えだ。
そんな清宮狂騒曲は、甲子園を飛び越して早実卒業後の進路にまで及んでいる。
球界関係者はカンカンガクガクだ。
「清宮が入れば、東京六大学は佑ちゃん(斎藤佑樹=現日本ハム)以来の人気になるだろうから早大は逃さないだろう。
オヤジも早大ラグビー部のスーパースターだったんだから」
「いや、本人にはメジャー入りの夢もあるというから、それを考えれば、早大に進学せずにプロ入りだろう。
適齢期でメジャー球団に行くには、大学は回り道になる」
とはいえ、まだ高校野球で公式戦デビューを飾ったばかり。
世界の王が言うように、まずは甲子園で全国区のスーパースターとして清宮伝説を作り上げるのが先決だ。
が、新怪物誕生を熱望する球界関係者、ファンは放っておけないのが、狂想曲の現状だ。
ソース:URLリンク(www.zakzak.co.jp)