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17日放送の「ひるおび!」(TBS系)で恵俊彰が、アシアナ航空機の説明で焦りの表情を浮かべる一幕があった。
番組では、14日に広島空港で起きたアシアナ航空機の事故について、事故機の視界が着陸直前の1分で悪化したと報じた。
スタジオでは、司会の恵が着陸の1分前に滑走路に霧が立ち込める様子を航空写真で説明した。
また、フライトレコーダーから、視界1600メートルの「着陸可能な視界」として、スタジオのモニターに映し出された、
夜の滑走路が鮮明に映るコックピットの映像を紹介した。
恵は、窓から滑走路を指さし
「ここに降りていけばいいんですよっていうのが、ハッキリ見えますよね。
2分前まで1800メートルあったわけですから、こういう映像だったはずなんです」と語った。
すると、元日本航空機長で航空評論家の八田洋一郎氏が「ちょっとそれは違うんですけどね」と異論を唱えた。
「違うんですか?」と、困惑する恵に、
八田氏は「本当に1600メーターだとですね、飛行機から滑走路の端は見えないですね」と否定した。
即座に恵は謝罪をすると「でも、こういう状態に近かったと考えていいんでしょうか?」と、
八田氏に確認したが、八田氏は「ちょっとそれは見え過ぎだと思います」とさらに反論し、
スタジオは騒然とした雰囲気に包まれた。
そこで、恵が1600メートルという視界に「でも、着陸はオッケーなんですよね?」と訊ねると、
八田氏は「いや。降りてもいいよ、というだけの話です」と即答した。
これは、着陸が保証できる視界ではなく、機長が安全を確保できないと判断できない場合、着陸しなくても良いとのことだ。
八田氏の説明で、恵は「はあー失礼しました。そういうニュアンスなんですね。
もうちょっと打合せしなきゃいけないなあ」と語り、焦りを隠すかのような笑いを誘った。
(トピックニュース)
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