14/06/16 14:54:30.76 542bRA6Y0
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106:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/16 19:18:54.30 t0yWB/gfO
☆
107:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/16 21:43:06.14 U57FBMOq0
ほ
108:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/17 01:26:21.71 QQNaXx1q0
☆
109:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/17 07:12:13.32 e1ujkdJG0
☆
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ほ
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14/06/17 19:15:17.25 meCON1DJ0
し
112:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/17 22:55:15.27 m5gBM5+i0
く
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14/06/17 22:59:47.39 HD+WJLVG0
ず
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14/06/18 00:20:37.37 dHvmlnzw0
の
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14/06/18 01:10:31.05 dHvmlnzw0
な
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14/06/18 02:03:11.95 rgVumxl20
み
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14/06/18 07:13:45.10 Fisehvfh0
だ
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14/06/18 08:51:30.86 fyPxNSLj0
たいへんよくできました
119:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 09:49:43.83 gpKRr/B90
少年「……い、言ったさ! でも……!」
魔導師「……本当に?」
少年「と……当然、だろ……」
魔導師「なのに少女さんは知らない、んですか?」
少年「し……ッ 知ってるよ! さっき…… ……」
魔導師「さっき貴方は、少女さんは絶対に着いてくる、と言いましたよ」
魔導師「せ…… ……金髪の男に、興味があるみたいだから、と」
少年「あ、あれは……ッ」
魔導師「……絶好のチャンス、ですか?」
少年「…… ……ッ」
魔導師「そう言う話し方はね。ただでさえ、自分に……貴方にとって不利な状況を」
魔導師「悪化させるだけです、少年さん……嘘を吐いても、良いこと等ありません」
少年「…… ……」
魔導師「推測、ですけど」ハァ
魔導師「娼館の方々にも、少女さんにも内緒……この件は貴方の独断でしょう?」
魔導師「さっきも言いましたが、『勇者様』なら」
魔導師「困る人を見捨てる事等しないだろう、って」
120:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 09:57:51.78 gpKRr/B90
魔導師「……そう言う魂胆なんでしょうが」
魔導師「彼は面倒事を嫌います……でもそれは、彼に限った事じゃ無い」
魔導師「勇者様も、僕もです……『世界を救う旅』の途中に」
魔導師「生活能力もない、子供二人を……どうして、放り出して行けますか?」
少年「放り出して行けないんだったら……ッ」
魔導師「ああ、ご免なさい。言葉が足りなかった」
魔導師「『別の街に』放り出すこと等できません、ですね」
魔導師「……此処にいれば、貴方達には寝る場所もある。ご飯も食べられる」
魔導師「貴方達の……我が儘だけで」
少年「!」
魔導師「……生活の保障のない場所に放り出す事は」
魔導師「『勇者が、困る人を助けた』事に……ならないでしょう」
少年「…… ……」
魔導師「……だから。このお願いはきけませんよ」
121:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 10:18:12.69 gpKRr/B90
少年「……わかったよ。もう良い」
魔導師「ちゃんと話してみる事です。娼館の人にも、少女さんにも……」
少年「…… ……」
魔導師「恩はあるかもしれませんが、でも……」
少年「もう良いって言ってるだろう!?」
魔導師「…… ……」
少年「……時間取らせて、悪かったな」
スタスタ
魔導師「…… ……」ハァ
……
………
…………
青年「……成る程ね」
剣士「事実、どうなんだ」
青年「ん?」
剣士「……関係の無い、話だと言うのは解っている、が」チラ
勇者「…… ……」
青年「ああ……魔導師の想像であってる、と思うよ?」
青年「『少女』に聞いた話もそうだ。無理に働かされる事は無いと言ってたさ」
勇者「え?」
魔導師「まあ……そうで無ければ、働き手が順調に増えて、建物が……」
勇者「あああああああ! 思い出した!」
青年「……勇者様煩い」
勇者「少女、って……! そうだ、新王様の……!」
魔導師「彼女の子、ですよ……あの双子は」
勇者「え!? ……でも、少女さん……って、紅い……瞳……」
青年「遺伝する訳じゃないからね」
勇者「あ……そうか。あれ、でも、って……事は!?」ジィ
青年「……何」
勇者「青年と、血が…… ……」
剣士「違う…… ……あれは、衛生師の子供だ」
勇者「…… ……あれ?」
122:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 10:35:19.32 gpKRr/B90
魔導師「だいぶん混乱してますね、勇者様」
剣士「……良い機会だ。ちゃんと説明してやれ」
青年「……やれやれ」ハァ
魔導師「隠し事は無し、何でしょ?」
青年「……仕方無い、ね」
勇者「何!? なんか私に隠してたの!?」
青年「そう言う訳じゃ……いや、まあ……うん」
青年「……大した事じゃないんだけどね……でも、先に……」
勇者「先に話して!」
青年「……違うって。出発しよう」
魔導師「そうですね。何時までも此処に船を止めて置いても仕方無いですね」
勇者「…… ……」
剣士「そうだな……じゃあ、書の街へ……」
勇者「待って。補給の必要は暫く無いんだよね?」
剣士「? ……ああ、だが……」
勇者「鉱石の洞窟へ行こう」
青年「え?」
勇者「光の剣を修理するのに……必要なんでしょう?」
剣士「……それも確かな話ではない。勇者が行きたいと言うのならば止めはしないが」
魔導師「前に剣士さんに行って貰った時の話は覚えて居ますか?」
勇者「うん。何れは……と思っていたけど、今でも問題は無いでしょう?」
青年「……そりゃ、ね。目で見て納得するのなら、見てみれば良い」
青年「戦闘は……まあ、どうにかなるだろうし」
勇者「……その後、補給の必要があるなら書の街に向かう。その後」
勇者「北の街に。それで…… ……最果ての地、へ」
123:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 10:46:16.34 gpKRr/B90
青年「…… ……」
勇者「……私が決めて良いんでしょ?」
青年「勿論、だ……だけど、どうした?」
勇者「え?」
青年「……否、良い。先に出発しよう」
青年「勇者様、魔導師と船の中を見回ってきて。剣士と僕は操舵室に行こう」
青年「……異常が無ければ、操舵室に集合」
勇者「? ……うん」
魔導師「はい」
スタスタ、パタン
剣士「……焦っている、な」
青年「勇者様……な」
剣士「ああ……少年と少女の話を聞いて……」
剣士「『早く世界を救わなきゃ』……か?」
青年「そんな所だろうな……そりゃ、腐るほど時間がある訳じゃ無いから」
青年「決定に文句がある訳じゃないが……ッ ……」
剣士「……大丈夫か」
青年「……軽い二日酔いだ」
剣士「…… ……」ハァ
青年「さっさと離れるに越したことはない……忍び込まれたらそれこそ」
青年「海の上へ捨てる訳にも行かない」
剣士「……流石に気配で気付くだろう」
青年「だと良いけど?」
剣士「それに、そこまで危惧するなら、自分で行けば良かっただろう」
青年「魔導師を行かせただろ。あいつまで情にほだされるとは思わないぜ」
剣士「……勇者を信じていない様な口ぶりだが」
青年「そう言う訳じゃ無い……けど」
青年「……勇者様をもう少し……そうだな」
青年「あいつ等が『勇者』じゃなく『まだ子供とも言える年齢の女の子』と」
青年「……『特別扱い』をしていなかったら、面倒だっただろうな」
剣士「…… ……」
青年「子供ってのは正直なもんだ。保護者だろう『大人』の魔導師に話したんだから」
剣士「……言いたいことは解る、が」
青年「『特別』って奴も、偶には役に立ったか」フン
剣士「お前がイライラしてどうする」
青年「……僕が? まさか」
剣士「子供に話すより、大人……それは正しいんじゃないか?」
青年「どうだかな……面倒事に巻き込まれず助かったのは事実だろ」
剣士「子供の方が情にほだされやすい、と言う邪推も」
剣士「大人の目線だろう?」
青年「……まあ、そうだけど」
124:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 10:50:06.73 gpKRr/B90
剣士「……まあ、良い。落ち着け」
青年「だから、僕の何処が……」
剣士「……戻ったな」
青年「…… ……」
カチャ
勇者「あれ、まだ此処に居たの……オッケーだよ」
魔導師「……誰も何も、居ませんでしたよ?」
剣士「ああ……」
スタスタ
勇者「ほら、青年も行くよ」
青年「……ああ」
青年(僕の何処が……イライラしてるって言うんだ)ハァ
魔導師「大丈夫ですか、青年さん。ご気分悪いんです?」
青年「お前まで……」ハァ
魔導師「え?」
青年「……何でもない。少女の話、な」
スタスタ
魔導師「……??」
125:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 10:50:32.18 gpKRr/B90
おむかえ!
昼からは……わかりませんorz
これたら……
126:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 12:20:05.96 P+hi0RD90
乙ー!
127:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 15:43:35.71 Z6kZvwa+0
おつ
128:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 16:50:06.48 PB1LDbJ+0
乙
保守…
129:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 16:58:05.16 gpKRr/B90
……
………
…………
少女「……行っちゃった、ね」ハァ
少年「…… ……」
少女「少年? ……どうしたの」
少年「別に」クルッ
スタスタ
少女「あ……少年、どこ行くの?」
少年「買い物頼まれたんだよ。すぐ戻る」
少女「私も一緒に……」
少年「……少女はゆっくりしてな」
タタタ……ッ
少女「あ……」
少年(……何が、世界を救う勇者様、だよ)
少年(少女だって……あの男が居るって言えば、ついてきたはずだ)
少年(このチャンスを逃したら、少女は……この町で……!)
少年(こうやって……あいつらは、俺たちをこき使って……)カサ
少年(何買って来いって……?)ハァ
少年(……本、に……化粧品……に……)
少女「少年……どうしたのかしら」
少女(朝から、なんだか機嫌が悪そうだった)
少女(ため息ばっかり……私だって)ハァ
少女(残念だわ。あの人……もう一回会いたかった)
スタスタ、キィ
館長「おや、一緒に行かなかったのかい」
少女「あ……買い物ですか? ……うん」ハァ
館長「そうかい……まあ、丁度良い。お茶を持って行ってくれるかい」
少女「…… あ、はい」
館長「二人一緒、は構わないけどね。もう部屋で待ってるんだよ」
少女「わかりました……行ってきます」
館長「ああ。二階の右の部屋だ。頼んだよ」
130:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:03:37.86 gpKRr/B90
少女「はい」
館長「?」
館長(なんだか……元気が無いね)
館長「少…… ……」
スタスタ、パタン
少女「……?」
少女(館長さん、何か言いかけた? ……まあ、良いか)
少女(戻れば聞けば良いわ……ええっと、お茶の準備は)
カチャカチャ
少女(右の部屋……新規のお客様、ね)
少女(老婆さんや館長さんは、嫌ならやめれば良い、って言うけど)
少女(こうして、慣れていって……街の人にも、顔を知られて)
少女(……他の街に行くにも、お金がいる。だけど、この町で他の仕事なんて……)ハァ
カチャ……スタスタ
少女(勇者様は……会わせてくださらなかった)
少女(恋人? ……ううん。大事な、仲間……誰にも会いたくないって)
少女(船を下りないって……行ったのは、彼自身だって言ってた)
少女(私は、まだ子供だけど…… ……もう一回、会うだけで良かったのにな)ハァ
コンコン
少女「失礼いたします。お茶をお持ちしました」
??「……はい。どうぞ」
少女「…… ……」
カチャ
少女「いらっしゃいま…… ……!?」
131:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:11:43.73 gpKRr/B90
??「? ……私の顔に、何かついていますか」
少女「あ……い、いえ! ごめんなさい!」
少女(ビックリした……)ドキドキ
少女「……お、お茶、ここにおきます」
??「貴女が、お話相手をしてくれる少女ちゃん?」
少女「は、はい……え、っと……あの……」
??「……そんなに、驚かないでよ」クス
??「ビックリする気持ちはわかるけどね……」クスクス
少女「……い、いいえ」
??「良いのよ、別に…… ……子供だけど。ここで働いている以上」
??「ある程度わかっているんでしょ……どういう場所か。何をするのか」
少女「…… ……」
??「どうぞ、お座りなさい……あ、ごめん、私はね、雷使いと言うの」
少女「…… ……」
雷使い「私みたいな客は初めて?」
少女「は、はい…… ……あ、あのッ」
雷使い「ん?」
少女「……その、あ……の、ここに居るのは、その……」
雷使い「知ってるわよ、女性ばかりでしょ?」
少女「……は、はい」
雷使い「……もう一人は少年君、だっけ」
少女「!」
雷使い「何時も、彼と二人で……って。さっき館長さんが言ってたからね」
132:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:19:47.64 gpKRr/B90
少女「…… ……」
雷使い「今日は貴女一人なのね」
少女「……少年は、今……買い物に……」
雷使い「そっか……あ、別に良いのよ」
雷使い「……ねえ、少女ちゃん」スッ
少女「!」ドキッ
少女(顔が、近い……ッ)
雷使い「別に貴女を取って食おうなんて思ってないわよ……少年君の事もね」
少女「あ、あの……」
雷使い「……今度は、二人に会えるかしら」
少女「え……あ、あの……はい……多分」
雷使い「そう……楽しみね」
少女「…… ……」フイッ
雷使い「顔、真っ赤。可愛いわね」クス
少女「……ッ」カァッ
コンコン
少年「失礼します。準備が出来ましたので、お部屋の方に案内いたします」
少女(この声……少年!?)
カチャ
少年「!?」
雷使い「あら……次回までお預けかと思ってたけど。ラッキーね」
少年「…… ……え!?」
雷使い「同じような反応するのねぇ……流石双子ね」クス
雷使い「……ありがとう。じゃあ、案内してもらえる?」
少年「…… ……」
雷使い「少年君?」
少年「あ……ッ し、失礼しました!」
少女「…… ……ど、どうぞ」
雷使い「ええ。ありがとう」
カチャ……スタスタ
133:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 17:22:07.68 PB1LDbJ+0
vip+にスレ立て荒らしが襲来してるから注意してね
134:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:35:22.49 gpKRr/B90
少年「……ここ、です」
少女「…… ……」
雷使い「ありがとう。今度はお土産持ってくるわね」
少年「…… ……」
コンコン
少女「お姉さん、失礼いたします。お客様をお連れしました」
雷使い「じゃあね……」
パタン
少女「…… ……」
少年「…… ……」
少女「……女性、だよね」
少年「……だと思う、よ」
少女「…… ……」
少年「……少女」
少女「……あ、何?」
少年「館長が呼んでたよ」
少女「……あ」
少女(そういえば、さっき……何か言いかけてた)
少女「わかった……行くわ」
少年「僕も行くよ」
少女「…… ……」ギュッ
少年「!」ドキッ
少女「手、つないで行こう?」
少年「……う、うん」
スタスタ
……
………
…………
雷使い「様になってるじゃないの『お姉さん』?」クスクス
雷使い「でも……偽名ぐらい使っても良かったんじゃないの、水使い」
水使い「知られて困る名前じゃありませんから、良いんです」
雷使い「ふん……相変わらず可愛げの無い子ねぇ、全く」
水使い「そっちこそ……ばれなかったんですか」
雷使い「ばれる要素なんて無いでしょ? ……まあ、女が女を買いに来た、なんて」
雷使い「変態だと思われてるぐらいよ」
水使い「……事実でしょう」
雷使い「口の減らないのも相変わらずね」グイッ ……チュッ
水使い「!」
雷使い「……変態はアンタもでしょう、水使い?」
雷使い「男の相手ばかりで、辟易してるんじゃないの」
水使い「……そんな事ありません」
雷使い「そうね……アンタ、どっちもイケるんだもんね」
水使い「…… ……」
雷使い「アンタの『仕事』に支障がなけりゃ、何だって構わないのよ」
雷使い「……お金、居るのだって事実なんだから」
水使い「どうして……急に来たんですか」
雷使い「あら、私よりあの男の方が良かったの……で、どこ?」
水使い「……テーブルの上です」
135:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:42:07.09 gpKRr/B90
スタスタ
雷使い「あの男からも聞いてたけど」ジャラ
雷使い「儲かるのねぇ、『娼婦』って…… ……凄いじゃ無いの」
水使い「…… ……」
雷使い「自分の生活費はちゃんと抜いてるんでしょ」
水使い「……はい」
雷使い「まあ、身なりを整えるのも仕事のうちね。こういう仕事は」
水使い「…… ……」
雷使い「今回から私が来るから……安心しなさい」
水使い「……どっちでも、一緒です」
雷使い「喜びなさいよ。本当に可愛くない」グイッ ドン!
水使い「きゃ……ッ」ドサッ
雷使い「……久しぶりでしょ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから」チュッ
水使い「…… ……ッ あ、貴女は、何をしにきたのか、わかって……ッ ん……ッ」
雷使い「……お金と、様子を見に来るのはあの男も私も一緒よ、確かに」
雷使い「でも、こういうことするのだって……一緒でしょ?」チュッ、チュ
水使い「……んっ」
雷使い「話はすっきりした後で、ね……喜びなさいよ」
雷使い「アンタが居なくなって、私も寂しかったのよ?」
水使い「……ッ 好きに出来る相手が、居なくなったから、で……ッ」
雷使い「口は慎みなさい? ……私は貴女が気に入ってるのよ」
雷使い「だから、多少は目をつむってあげる……でもね?」ギュッ
水使い(! ……首、に指が…… ……ッ)ゲホッ
雷使い「『出来損ない』は所詮『出来損ない』よ……雷の加護も受けないくせに」
水使い「…… ……ッ」ゲホッ
136:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:53:34.37 gpKRr/B90
雷使い「……必要なの。さんざん説明してあげたでしょ」
水使い「…… ……ッ」
雷使い「『書の街』だなんて……あんな、くだらない」
雷使い「『出来損ない』共に……居場所を奪われ」
雷使い「……街に残っていた子達の行方もわからない」グッ
水使い「ち、から……ッ を…… ……ッ」
水使い(苦しい……ッ)
雷使い「こうなってしまった以上、私達が……『魔導国』が復活するためには」
雷使い「必要なのよ……あの双子が、ね」パッ
水使い「……ッ」ゲホ、ゲホゲホ……ッ
雷使い「……母親様や父親様の直径じゃ無いけど。でも彼らは」
雷使い「少女と違って……雷の加護を持って生まれた」
水使い「……『始まりの姉弟』……は、双子では無かった、んでしょう?」
雷使い「良いのよ、そんな事は……確かめようも無い。でもね?」
雷使い「残念ながら、私やあんたより……あの双子は母親様達の血筋に近いのよ」
雷使い「……秘書様の子だったら、もう少しやりがいもでるけど……」ハァ
水使い「…… ……」
雷使い「仕方ないわ。炎の加護しか受けていなかったけれど」
雷使い「でも、『少女』は秘書様の双子の妹だもの」
水使い「…… ……」
雷使い「大きな役目を……出来損ないのくせに、アンタは委ねられたのよ」
水使い「……監視、だけじゃな……いですか」
雷使い「重要よ……でも、アンタは良くやってる方よ」
水使い「『出来損ないのくせに』?」
雷使い「……否定でもして欲しいの」
水使い「…… ……いいえ」
雷使い「勇者一行の船が居たんですってね」
水使い「…… ……はい」
雷使い「『この街から離れたがっている二人』を、勇者は連れては行かなかった」
雷使い「……風向きは良いのよ。だから、私が来たの」
雷使い「あの男じゃ、駄目よ……あいつは、少女を気に入っていたからね」
水使い「……貴女は手を出さない、と?」
雷使い「あの男じゃ双子を結ばせる事なんて出来ない、と言っているの」
137:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:57:35.30 gpKRr/B90
雷使い「先に自分が手を出しちゃうわ……下半身で物を考える様な」
雷使い「馬鹿な男にはつとまらない……私はしばらくこの街に居るわ」
水使い「…… ……」
雷使い「大丈夫よ。アンタも一緒に連れて行ってあげるから」チュッ
水使い「…… ……」
雷使い「側仕えは必要だからね……ああ、時間がなくなっちゃうわ」
雷使い「……ほら、脱ぎなさいよ」
水使い「…… ……はい」スル……
雷使い「本当に……久しぶりね」チュッ チュッ
水使い「……ッ」ビクッ
雷使い「相変わらず過敏な体ね……あの男に抱かせるには……いえ」
雷使い「『出来損ない』共に開かせるにはもったいない」
雷使い「……ぴったりよ、水使い……淫乱なアンタ、には」
……
………
…………
138:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/18 17:58:20.41 gpKRr/B90
お風呂とご飯~
明日明後日は用事で出るので難しいかな
これたら来ます、がわかりません(・△・)
では!
139:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 18:08:15.12 PB1LDbJ+0
乙乙
140:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 20:43:30.42 ShMGFoUYi
あげ
141:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/18 22:15:36.74 j2DhzDG00
ほしゅ
142:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/19 05:35:59.49 X9FdBohlO
☆
143:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/19 08:03:08.36 9EIRPyFz0
☆
144:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/19 10:00:06.07 lsGNSXS60
期待☆
145:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/19 14:10:59.90 imio5FAb0
ほ
146:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/19 21:55:15.65 9EIRPyFz0
も
147:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/20 01:15:11.59 tFr0DMY90
ほ
148:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/20 07:01:30.59 7DDUpqmO0
か
149:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/20 23:13:30.40 7DDUpqmO0
ろ
150:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 03:16:54.04 nHBxtOUL0
ん
151:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 09:10:37.08 YDEcxjZE0
ぬ
152:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/21 11:48:13.56 Czc70MFS0
勇者「……あそこに見えてるのが鉱石の洞窟?」
魔導師「そう……でしょうね。僕も来た事はありませんから」
勇者「船では行けないから、途中から泳いでいった、んだっけ」
魔導師「光の剣、持ちましたね」
勇者「大丈夫……青年にしっかり背中にくくりつけてもらったし…… ……ッ」
ガリガリ……ッ グラグラ……
魔導師「わぁッ!?」
カチャ
青年「勇者様、魔導師大丈夫か?」
魔導師「僕たちは……船は無事ですか?」
青年「……ちょっと底すったかもな……これ以上は無理だ」
カチャ
剣士「青年、碇を……怪我は無いか、勇者。悪かった」
勇者「大丈夫……それより、船、船!」
剣士「大事ない……筈だ。戻ってきたら船が沈んでた」
剣士「……なんて事は無いと思う、が」
魔導師「……珍しく弱気ですね」
剣士「専門家では無いんだ…… ……船体が小さいからと」
剣士「素人判断で無茶する物では無いな」
青年「底に穴なんか開いてたらあっちゅーま、だろ……準備は出来てるね?」
勇者「う、うん」
魔導師「……では、行きましょう」
剣士「青年、勇者と一緒に後ろから来い……魔導師、行くぞ」
魔導師「はい」
ドボン……ッ ドボン!
153:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/21 11:58:16.63 Czc70MFS0
中途半端でごめんorz
お昼食べたら幼女と出かけるので
またです!
154:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 14:21:51.92 qyF5x2sz0
BBAお疲れーー!
155:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 19:27:20.28 AvGV4RbD0
ほ
156:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 20:21:21.55 nHBxtOUL0
ら
157:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 22:17:12.51 QFTTho/v0
拒否権のない選択~で読むの諦めちゃって久々に見たらまだ続いててワロタ
158:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/21 22:17:35.03 +9c9MwXY0
☆
159:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/22 01:27:29.56 takQK/22O
スコーンちゃん、無理しないでね
160:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/22 09:27:40.25 4vyRg36A0
☆
161:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 14:30:09.40 aX4HW53+0
おはよう!
おやつ作り終わったら来ます!
162:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 16:22:59.06 aX4HW53+0
勇者「…… ……」
青年「大丈夫……深呼吸して、勇者様」
勇者「う、うん」スゥッ
青年「…… ……」スッ
勇者「え?」
青年「手」
勇者「あ……ああ、うん」ギュ
青年「……魔導師と変わった方が良いかい」
勇者「……しつこいよ、青年」
青年「…… ……」ギュ
青年「行くよ」
勇者「…… ……うん」
ドボン、ドボン!
青年「剣士達について行こう……泳げるね?」
勇者「……大丈夫」
ザバ、ザバ……
剣士「……勇者達は……来ているな」
魔導師「青年さんが一緒ですし、大丈夫でしょう」
剣士「さっさと上陸しないとな……襲われたら厄介だ」
魔導師「……以前、剣士さん一人で来られた時」
剣士「? なんだ」
163:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 16:36:29.03 aX4HW53+0
魔導師「いえ……後にします。洞窟に着いてから」
剣士「……ああ」
魔導師「今余計な話して、おぼれるの嫌ですしね」
剣士「そういえば……お前泳げないとか言って無かったのか」
魔導師「……わかってて一緒に来てくださったんじゃ無いんですか?」
剣士「……何?」
魔導師「ここは幸い足がつきますけど……ずっとそうじゃないですよね?」
剣士「…… ……抱えて泳げ、と?」
魔導師「駄目なら転移できるから……なのかな、と……」
剣士「…… ……」
魔導師「…… ……」
剣士「かろうじて足がつくだろう……多分、な」ハァ
ザバザバ
魔導師「あ……お、おいていかないでください!?」
ザバ、ザバ
青年「……なんだ、足つくんだな。勇者様、手をつないだ侭で良いね」
勇者「う、う……私ぎりぎり……うん……ッ」ケホッ
青年「なるべくくっついてな……よいしょ」
ザバザバ
勇者「…… ……ッ」クシュッ
青年「寒い?」
勇者「ううん、大丈夫…… ……あ、あれか」
164:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 16:50:56.32 aX4HW53+0
ザバザバ
剣士「…… ……」ハァ
魔導師「……すみません」
青年「何でそんなに疲れてんの、二人とも」
ザバッ
青年「勇者様、ひっぱるよ……っと」
勇者「うん……んっ」トン
魔導師「……あの洞窟ですね」
青年「あれ、お前手ぶらだったか?」
魔導師「剣士さんに持ってもらいましたよ。僕泳げないんで」
剣士「…… ……もう良いだろう、ほら」ポイッ
魔導師「あ、あああ放らないでください!」
勇者(剣士が疲れてるのはそれか……)クス
魔導師「……何笑ってるんです」
勇者「え、いやいや……ごめん」
青年「……魔物の気配が無いな。剣士の話どおりだ」
165:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 17:26:50.54 aX4HW53+0
勇者「私が小さい頃に……剣士が一人で来たんだよね、ここに」
スタスタ
剣士「ああ……鉱石の欠片でも持ち帰れれば良かったんだがな」
青年「あれ、どうしたんだ? ……砂みたいな奴」
勇者「砂?」
魔導師「剣士さんが持ち帰ってくれた鉱石です」
勇者「え?でも今……」
剣士「……欠片とは言えん。砂の様に……もろく崩れてしまうんだ」
魔導師「だから、これ……鍛冶師様の残してくれた……というか、まあ」
魔導師「始まりの国が焼けたときに持ち出した道具、ね」ガサ
勇者「ああ……剣士に持たしてた奴ね」
魔導師「はい。これがあれば……少しぐらいは、持ち帰れるかもしれませんからね」
ガサ……
勇者「ん?」キョロ
青年「勇者様?」
勇者「……なんか、音聞こえなかった?」
魔導師「え?」
剣士「…… ……」スッ
青年「……? どうし…… ……ッ」
ガサ……ガサ……ッ グルル……ッ
勇者「!」
魔導師「魔物の声……ッ どこから……!?」
166:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/22 17:44:04.45 q0t2+ssJ0
すげー
まだやってたんだ
167:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 17:47:18.00 aX4HW53+0
剣士(気配は感じなかったぞ!? ……音は…… あっちか……)スゥッ
剣士「炎…… ……」
勇者「待って!」
青年「!?」
グゥ…… グルルル……ッ
魔導師「あ……」
勇者「あれ……まだ、赤ちゃんだよ……?」
剣士「……と言うことは、親が側に居るはずだ」
グルルル……ッ
勇者「……ッ 剣士……ッ」
剣士「……かわいそう、と言いたいのか?」
勇者「…… ……」
青年「ちょっと、無駄話してる暇は無いでしょ」キリキリキリ……
勇者「!」
魔導師「……本当に赤ちゃん、なら。親が側に居ます」
魔導師「群れで襲われたら…… ……わかりますね?」
青年「……そういうこと」シュン!
勇者「!!」
ドス! ……キャァアン!!
勇者(外した……違う! わざと足下を狙ったんだ……!)
青年「……これで逃げてくれれば良かったんだけど」キリ……ッ
魔導師「……氷よ!」
青年「!?」
ピキピキ……ッ ギャ、ア…… ……ァア……ッ
勇者「あ……ッ」
168:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 17:58:13.98 aX4HW53+0
魔導師「……勇者様の気持ちを尊重した、とかでは無いんですよ」フゥ
勇者「…… ……」
青年「……おやまぁ」コン
剣士「氷付け、か……」
魔導師「早々溶ける事は無いと思いますけどね……まあ」
魔導師「溶けたところで、生き返るなんて保証は全くありませんし」
魔導師「……腐っていくのが先延ばしされるぐらい、でしょうけど」フゥ
勇者「…… ……」
青年「行くよ、勇者様」グイッ
勇者「あ……ッ」
青年「のんびりしてる暇は無い。多分本当に、側に親だか群れだか居ると考えてしかるべきだ」
剣士「……そうだな。早く洞窟の中に入ろう」
スタスタ
魔導師「…… ……」
169:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/22 17:58:48.20 aX4HW53+0
お風呂とご飯ー
また明日……多分、進めます
170:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/23 09:46:10.49 ZvRQVBEs0
おつー!
171:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/23 15:34:57.86 Q9fuEgq60
ぎゃーす
172:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/24 02:31:33.08 Z94belTM0
☆
173:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/24 07:59:23.22 2gA6LHtx0
★
174:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/24 15:45:43.53 cX9Pk5XCO
☆
175:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/24 20:23:04.60 dYO8MlW50
★
176:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/24 22:10:57.32 j0UxgEPo0
*'``・*。
| `*。
,。∩ *
+ (´∀` ) *。+゜
`*。 ヽ、 つ *゜*
`・+。*・'⊃+゜
☆ ∪~。*゜
`・+。*・
177:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/25 08:01:38.67 Y1l8QvVK0
☆
178:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/25 13:12:12.14 tYhVhy/t0
☆
179:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/25 19:13:28.98 59v+OOFZ0
★
180:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/26 00:47:14.07 4xqKsEvl0
★
181:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/26 08:29:01.34 hVDhqP6m0
☀︎
182:1@もしもし ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/26 10:29:38.35 SYiPzor10
書けるかな?
183:1@もしもし ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/26 10:30:53.85 SYiPzor10
お。行けた。
就職準備でちょっとばたばたしてます。
明日は休みなので、また…
184:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/26 16:49:48.81 lJMVA2yV0
マッチョるww
185:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/26 22:45:56.07 RKNfjgiHO
☆
186:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/27 08:24:27.44 3HOvy0IAO
☆
187:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/27 19:56:59.41 I0x2agoJ0
☆
188:1@もしもし ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/27 20:22:05.04 zv4dfA150
幼女ねかしたらきます(`・ω・´)
189:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/28 00:42:36.30 CPf8FCKpO
☆
190:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/28 04:50:08.74 iHAd+JLB0
幼女なかなか寝ない(´・ω・`)
191:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/28 11:05:34.11 aeIYtG9S0
幼女元気だなぁ
無理しないで自分のペースでね~
192:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/28 15:31:01.71 K2p4O5lg0
頑張れすこーん!
193:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/28 17:18:06.42 HvVwAUho0
ごめん、昨日は私が寝かされたorz
今日の晩こそ起きたいのです。
194:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/28 18:32:12.47 CqPXsuZg0
うんうんよくある話だw
無理するなよ~
195:1@もしもし ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/28 19:35:54.10 oNIR9ocJ0
飲み過ぎないようにします…
後ほど!
196:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/29 01:10:18.43 C/UA0Fp60
ほ
197:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/29 08:01:00.92 kFRdWjt20
期待待機しちゃうからこれるときにきてー;;;;
198:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 09:54:49.75 j5+2mzeP0
おはよう!
>>197
ご、ごめん、気をつけるよ;;
199:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 10:02:43.52 j5+2mzeP0
青年「魔導師?」
魔導師「……あ、いえ…… ……行きましょう」
スタスタ
勇者「…… ……」
青年「勇者様も、早く……」
勇者「…… ……」ナデ
青年「……氷撫でても冷たいだけでしょ」
勇者「魔導師の氷の魔法……簡単には溶けない……よね」
青年「…… ……」
勇者「……ごめん。行こう」
スタスタ
青年「…… ……」
タタタ……ッ
剣士「ここだ……この中。この奥の壁一面が、あの鉱石で覆われている」
剣士「……炎よ」ボゥッ
魔導師「!? 剣士さん、何を……」
剣士「明かり代わりだ。俺だけなら良いが……勇者も居る」
剣士「中は薄暗いからな」
青年「便利だな、君は」クス
勇者「……器用、って言うんじゃ無いの」
剣士「コントロールを覚えれば出来るだろう……行くぞ」
コツン。コツン……
200:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 10:40:44.61 j5+2mzeP0
勇者(剣士はコントロールって言うけど……そんな簡単に)ハァ
勇者(さっきの魔導師の魔法もそうだ……小さい時の事なんて覚えてないけど)
勇者(……でも、元々魔導師は、将来を期待されてた、って聞いた)
勇者(赤ちゃん、って言ったって、魔物…… ……かわいそう、なんて)
勇者(思っちゃいけない、んだろうけど……)ハァ
コツン、コツン
青年(素質だ、才能だ……そんな物はどうでも良い)
青年(……やっぱり、僕がとどめを刺しておくべきだったか?)
青年(否。血のにおいに惹かれて集まってこられても困る)
青年(……魔導師の策が最適だった。筈だ……でも)フゥ
青年(勇者様は……『仕方ない』と口にしただろう。でも……もし)
青年(僕がとどめを刺していたら……きっと、悲しんだだろう)
青年(……それが、なんだ。糞……ッ)チラ
魔導師「……剣士さん、もう少し前の方を照らせますか」
剣士「それほど深い洞窟じゃない……ほら、あそこだ」
青年(……人間同士。良いじゃ無いか、それで)
青年(あの……『金髪紫瞳の男』の事なんか……)
コツン、コツ
勇者「?」スッ
勇者「……わぁ!」
青年「……なんだ、もう到着か」
魔導師「こ、れは……凄……い……」
勇者「こ、これ……壁一面!?」
魔導師「…… ……」コンコン
魔導師「ふむ…… ……一見、と言うか。触った感じは……」
剣士「見てろ……こうして、柄で……」コン
パラパラ……
魔導師「!」
201:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 10:47:30.28 j5+2mzeP0
青年「……曾御爺様は、どうやって持ち帰ったんだかな」ハァ
魔導師「……とにかく、やってみます」
魔導師「青年さんと剣士さんは、見張りをお願いしますね」
魔導師「……あ、やっぱり剣士さん、手伝ってください。明かりがいるし……」
剣士「ああ」
青年「じゃあ、勇者様と僕はこっちで…… ……ん?」
勇者「うん…… ……ん?」
チカチカ
青年「…… ……」ジィ
勇者「え。な、何?」
青年「……光ってる」
勇者「??」
青年「君の背……光の剣だ!」
勇者「え!?」
魔導師「…… ……」コン、コン……ボロ……ッ
魔導師「ああ……ッ すみません、剣士さん、やっぱりちょっと離れてください」
魔導師「炎に負けてる……」
剣士「……消すか」
魔導師「ああ、駄目です!明かりはいります……!」
剣士「無茶言うな!」
青年「……ありゃ今何言っても一緒だな。こっちへ」グイッ
勇者「あ、う、うん……」タタ……
202:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 11:00:00.71 j5+2mzeP0
青年「後ろ向いて……」
勇者「…… ……どう?」クルッ
青年「…… ……」ゴソゴソ、シュル……
青年「……光ってるな、間違い無く」
勇者「…… ……」チラ
青年「? ……ああ」
青年(剣士を見てるのか……確かに、あいつは『欠片』)
青年(光の剣に何かがあるとするのなら……あいつの身にも何か……)チラ
剣士「……駄目だな」
魔導師「ですね……仕方ありません、僕一人でやります」ハァ
青年「勇者様、これ持って……ちょっと待っててね」
スタスタ
勇者「あ、うん……」
青年「おい、二人とも」
剣士「? 何だ」
魔導師「青年さん、後で……」
青年「勇者様を見ろ……光の剣が光ってるんだ」
魔導師「……え?」クルッ
剣士「何?」クルッ
勇者「…… ……あ、えっと。うん。ほら」スッ
チカチカ
203:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 11:17:12.79 j5+2mzeP0
魔導師「…… ……え」
勇者「……あ、あの、えっと」
剣士「いつからだ?」
青年「気がついたら……だが、ここに入ってから、じゃ無いか」
魔導師「剣士さんの魔法に反応した……訳では無いですよね」
勇者「それは……うん。今までこんな事なかったでしょ?」
剣士「…… ……」
青年「何とも無いのか」
剣士「俺か? ……ああ、特に……」
魔導師「……と、すれば、こっち」コン
魔導師「ですよね、この鉱石」
青年「……曾御爺様がこの鉱石を使って修理した、から? ……しかし」
剣士「鍛冶師が修理した部分は……紫の魔王と金の髪の勇者が」
剣士「対峙した時に、崩れ落ちたと聞いているが」
魔導師「…… ……しかし、貴方が何も感じない、のなら」
青年「そう考える方が妥当、だと言うのはわかるが……」
剣士「……見せてみろ」スッ
勇者「! 駄目!」バッ
剣士「!」
勇者「……ッ ご、ごめん、でも……ッ」
剣士「……俺の身に何かあれば、か」
剣士「気持ちは……ありがたい、だが」
魔導師「ですが……剣士さんは、あまり触れられない方が良いと思います、僕も」
剣士「……尚更、だ」
勇者「え?」
剣士「……黒髪の魔王。現魔王……と、俺は」
剣士「『触らない方が良い』だろうと、皆の見解も一致していた、が」
剣士「……これが、意味が無い……と、思うか?」スッ
勇者「で、でも……」
剣士「……勇者」ハァ
勇者「え?」
剣士「『俺たち』は何の為に旅をしている?」
勇者「……え」
青年「…… ……」
魔導師「…… ……」
剣士「『魔王を倒す』……そして」
青年「……『腐った世界の腐った不条理を断ち切る為』だろう」
204:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 11:26:24.52 j5+2mzeP0
魔導師「…… ……」
剣士「……お前達が色々と、俺が消滅しないように、と」
勇者「!」
剣士「模索して……くれている、のは知っている。気持ちはありがたいと」
剣士「素直に思う……『向こう側を否定する』事も」
剣士「別に……反対する訳では無い。だが」
剣士「この間の青年の『夢』の話を聞いて、尚更……思った」
魔導師「……避けて通れない、ですか」
勇者「魔導師!?」
青年「剣士」
剣士「……睨むな。あれは自分で話す事だ……お前が」
青年「…… ……」
魔導師「……?」
剣士「……俺たちは、確かに色々と否定して……来た、つもりだ」
勇者「つもり……?」
剣士「そうだ……青年のその夢の話にもあっただろう」
剣士「『あの時黒髪の勇者が、魔法使いでは無く僧侶を選んでいたら?』」
青年「…… ……」
魔導師「…… ……」
勇者「…… ……」
剣士「魔王達の居る場所から、『干渉』出来てしまった。しかしそれは」
剣士「……『違う道』を歩んだように見える。だが、結局は」
剣士「それ自身を……自らの手で『否定』したのと同じだ」
青年「待て! ……そんな事を言えば、今の僕らの行動が意味の無い事になる!」
剣士「そうは言わん……否、言いたくない、と言うのが正解かもしれないが」ハァ
剣士「……変えられない部分もあるのだ、と言う事は……頭に入れておくべきだ」
魔導師「…… ……」
剣士「魔導師、さっき言いかけた話は何だ?」
魔導師「え?」
剣士「……海を渡っている時に。向こうで言うと言っただろう」
205:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 11:39:10.78 j5+2mzeP0
魔導師「ああ……一人で来られたときは、魔物に会わなかったのですか、と」
剣士「……船の上で何度か戦闘はしたが」
魔導師「……そうですか」
剣士「それがどうした?」
魔導師「……いえ。魔王の復活に際しては、魔物が強くなり、数も増える筈なのに……」
青年「居たじゃないか、さっき」
魔導師「……まあ、そうですけど。でも赤ちゃんでしたよ」
勇者「…… ……」
魔導師「親なり、群れなりが寄ってこないうちに、とは思いましたけど」
魔導師「……赤ちゃん単独で、って言うのも……おかしいなぁって思いません?」
剣士「……まあ、そうだが」
青年「剣士も魔導師も……そんな話をしてる場合じゃ無いだろ?」
剣士「……すまん。話の腰を折ったな」
206:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/29 11:50:50.08 j5+2mzeP0
お昼ご飯ー
207:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/29 20:15:29.30 SWgQqnBl0
★
208:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/29 23:08:09.51 Os3Bd4fbO
☆
209:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/30 03:18:41.11 b7xCsGxN0
★
210:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/30 09:55:12.45 0MS+rQVj0
☆
211:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/30 12:36:24.15 XZOojVpdi
★
212:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/06/30 18:05:51.71 BCT1F5B30
いま帰宅orz
明日も出かけるので、水曜日かな……
なかなか進めずごめんなさい
213:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/06/30 19:48:30.57 iigUjJF60
乙ー
無理せんでええやでー
214:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/01 01:40:48.79 aG/1OVX90
ほ
215:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/01 08:02:30.11 3PA4aD0TO
☆
216:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/01 14:01:53.56 0qN6OxCvi
★
217:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/01 19:56:11.38 XHQsidA20
☆
218:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/01 22:13:03.29 RkcqEJJ30
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219:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/02 02:19:21.70 Ae46Y/Xr0
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220:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/02 09:45:09.80 HIfWSapb0
剣士「魔導師」
魔導師「は、はい」
剣士「『向こう側』では、后の炎で光の剣を鍛え、俺の力を注ごうとした」
魔導師「……はい」
剣士「だが結果……俺の中に光が吸い取られる様に見えた、んだったな」
青年「……おい」
魔導師「そう……です」
剣士「俺が全てを思い出し、実際に光の剣を……完璧に戻したのは」
剣士「……勇者が、魔王になってから」
魔導師「……はい。勇者様が黒髪の魔王様と対峙され、倒された……否」
魔導師「新たな魔王となられる時の衝撃で思い出された……んだと思います」
剣士「…… ……」
勇者「……剣士? 何を……」
剣士「心配するな。俺は……『向こう側の俺』と違って」
剣士「記憶が無い状態、の侭だ」
勇者「え?」
剣士「……知識として知っている、に過ぎない」
青年「……とは言え、だ。急にそんな話をしだしてさ」
青年「物騒なこと、企んでるんじゃないかって、心配するのは……」
剣士「当然とは言わんが……理解は出来る」
221:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/02 10:16:35.31 HIfWSapb0
幼稚園から呼び出しがorz
ごめん、中断!
222:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/02 16:13:03.90 WZ6zG0SAi
なんだろ
大したことじゃないといいね
223:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/02 18:37:31.27 o3othDBt0
お熱とかかな?
224:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/03 02:10:00.79 igARs6ReO
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225:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/03 07:57:03.09 P9JpXXmd0
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226:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/03 11:18:45.74 zvdR+UZq0
勇者「剣士…… ねえ、やめて、よ?」
剣士「……魔導師、作業を続けてくれ」
魔導師「大体の想像はつきます。でも……無理です、剣士さん」
魔導師「僕には……出来ない」
勇者「…… ……」ホッ
青年「まだ早いんじゃない、勇者様」ボソ
勇者「え?」
魔導師「確かに、鍛冶師様の道具は持ってきました……でも」
魔導師「採掘できたと仮定しても、此処で剣を鍛え直す事はできません」
剣士「…… ……」
魔導師「道具も、火も……足りません。だから……」
剣士「……鍛えた剣に俺が触れ、向こう側を繰り返す、と言いたいのだろうが」
青年「このままでも充分、って言いたいのか」
勇者「!?」
剣士「何故光っているのか。俺が『欠片』で『魔王達の残留思念』そして」
剣士「……『光の剣』自体の欠片でもあるのなら」
勇者「え!?」
剣士「……でなければ、向こう側で俺が消滅し、剣が直った事実を」
剣士「どう説明つける」
魔導師「……今の侭で充分だと言うのなら、どうして僕に作業を続けさせるのですか?」
剣士「念のため、だ。俺の考えが……もし、真実に近いなら」
剣士「剣は……俺は、覚えて居るはずだ」
青年「? 何をだ」
剣士「……この鉱石が一時期、『一緒であった事』」
勇者「だ……ッ だから、って!」
剣士「推測だ。だが、試せる事があるのならばやってみるべきだろう」
剣士「……ずっと思っていた。今も思っている。気持ちはありがたい」
剣士「だが…… ……それに甘んじる事はできん」
227:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/03 11:28:29.77 zvdR+UZq0
剣士「『魔王を倒す』……記憶の無い俺には、それしかない」
魔導師「…… ……」
スタスタ、コンコン……
勇者「魔導師!?」
魔導師「……僕も一緒です。勇者様もでしょ?」コンコン……サラサラ
魔導師「魔王を倒す者…… ……それが『勇者』です」
青年「魔導師!」
魔導師「……どうして、癒し手様は亡くなったのです」
青年「!?」
魔導師「本当ならばもう少し、生きられた……否、エルフの長であれば」
魔導師「実際のご寿命だったのかもしれません。でも」
魔導師「……何を思って、貴方に託したのです、青年さん」コン……
青年「…… ……ッ」
剣士「……勇者、光の剣を」スッ
勇者「……ッ」ガシッ フルフル
剣士「駄々をこねるな…… ……お前は、世界を救う勇者だ」
剣士「あれほど、何度も言っていただろう」
剣士「『私は魔王に等なりたくない』と」
勇者「…… ……ッ」ポロポロ
青年「…… ……」
魔導師「……駄目ですね。どれだけ削っても一緒だ」フゥ
剣士「形にはならんか……」
魔導師「本当に……凄いお方だったのだ、と想像はつきます。鍛冶師様……」
青年「…… ……」
剣士「……勇者」
勇者「!」ビクッ
剣士「俺達だけじゃ無い。お前の親だけでも無い」
剣士「……紫の魔王に関わった全ての者達……どんな思いで」
剣士「親しみを覚え、傍で共に過ごしてきた者達が」
剣士「……『魔王』を倒し、『世界』を救えと」
勇者「…… ……」
剣士「口にしてきたか……もう一度、考え……否」
剣士「『想って』……見て欲しい」
勇者「…… ……」ポロポロ
228:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/03 11:47:53.35 zvdR+UZq0
魔導師「剣士さん、これを」スッパラパラ……
剣士「…… ……」ギュ
青年「握りしめたからって、何か変わるのか」
魔導師「……考えつく限りをやってみるのは、悪い事じゃ無いでしょ」
勇者「ど……ッ どうやって、帰るの!?」
青年「!?」
勇者「剣士が居ないと船、動かせないよ! そ、それに……ッ」
勇者「わ、わたし、私達は、仲間でしょ……!?」ボロボロボロ
魔導師「……勇者様」
青年「…… ……」
剣士「船の運転ならば、青年でも出来る。それに……」
勇者「て、転移は!? 転移なんて……!」
青年「勇者様、こんな時に……!」
魔導師「シィ…… ……引き留めたい、のは同じでしょう」
青年「…… ……」
魔導師「僕達じゃ、無茶苦茶な……我が儘なんて、口に出来ないでしょ」ボソ
青年「…… ……ッ」
剣士「勇者」
勇者「……ッ」
剣士「願えば叶う」
勇者「……ッ う、ぇ……ッ」ウワアアアアアア
剣士「……光の剣を。勇者」スッ
勇者「……ッ ゥ、う…… ……ッ」スッ
青年「剣士! 待て……ッ」
魔導師「青年さん、お情際悪いですよ」
青年「魔導師、お前……ッ」ハッ
魔導師「…… ……」ポロポロ
剣士「…… ……」
勇者「……剣士」
剣士「……?」
勇者「決心が鈍る前に、早く……ッ」
剣士「……ああ」
青年「勇者様、僕の後ろに……何があるかわからないから」
勇者「う、うん……」
魔導師「……では、剣士さん……柄を握って………願ってください」
剣士「…… ……」ギュ……!
チカチカ……パァ!
229:1 ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/03 11:48:56.87 zvdR+UZq0
お昼ご飯とおむかえー
昨日はごめん。七夕の笹貰いに行く日なの忘れてたorz
幼女は元気です……
230:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/03 14:06:25.54 MjR710Sui
そいつぁうっかりだね☆
231:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/04 01:21:32.21 f1qhj3ns0
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232:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/04 07:09:22.74 rrLUqEQCO
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233:1@もしもし ◆Vwu55VjHc4Yj @転載は禁止
14/07/04 17:54:08.14 oaN5Wsad0
風邪引いてます( ゚д゚)
234:名も無き被検体774号+@転載は禁止
14/07/04 20:28:16.49 9UP6cdTN0
お大事に。