15/12/21 16:33:36.10 Uo64EbsL0●.net BE:194767121-PLT(13001) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
エナジードリンクと呼ばれるカフェイン入り清涼飲料水などを常飲していた九州地方の20代男性が、カフェイン中毒で死亡していたことが、福岡大法医学教室の分析で21日、
分かった。男性が眠気覚ましに日常的に飲んでいたことから、同教室はカフェインの大量摂取が原因とみている。
同大法医学教室の久保真一教授によると、自殺を除くカフェイン中毒による死亡が確認された例は国内ではないという。
男性は24時間営業の勤務先で深夜帯を担当。眠気を覚ますため、カフェインを配合したエナジードリンクや錠剤を日常的に摂取し、死亡する約1年前からめまいや
おう吐など体調不良が続いていた。死亡した当日も、帰宅後に吐き寝込んでいたところ、家族が異変に気付き救急搬送されたが、間に合わなかったという。
久保教授は警察からの依頼を受け、司法解剖を実施。胃の内容物と血液から致死量のカフェインが検出され、カフェイン中毒と診断した。
久保教授は「カフェインの大量摂取は健康被害が起きる可能性があるので、とくに若い人たちにその危険性を知ってほしい」と話した。
厚生労働省生活衛生・食品安全部は「過去10年のデータを調べたが、カフェインによる中毒死の報告例はない。大学側と連絡を取りたい」としている。(2015/12/21-16:16)
URLリンク(www.jiji.com)