15/12/02 14:16:15.72 AclH5XXD0.net BE:748871826-PLT(25001) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/wassha001.gif
三笠宮崇仁親王(元日本陸軍中佐)の証言
-----------------------
最近の新聞などで議論されているのを見ますと、なんだか人数のことが問題になっているような気がします。
辞典には、虐殺とはむごたらしく殺すことと書いてあります。つまり、人数は関係ありません。
私が戦地で強いショックを受けたのは、ある青年将校から「新兵教育には、生きている捕虜を目標にして銃剣術の
練習をするのがいちばんよい。それで根性ができる」という話を聞いた時でした。それ以来、陸軍士官学校で受けた
教育とは一体何だったのかという懐疑に駆られました。また、南京の総司令部では、満州にいた日本の部隊の実写映画を
見ました。それには、広い野原に中国人の捕虜が、たぶん杭にくくりつけられており、また、そこに毒ガスが放射されたり、
毒ガス弾が発射されたりしていました。ほんとうに目を覆いたくなる場面でした。
これこそ虐殺以外の何ものでもないでしょう。しかし、日本軍が昔からこんなだったのではありません。
北京駐屯の岡村寧次大将などは、その前から軍紀、軍律の乱れを心配され、四悪(強姦、略奪、放火、殺人)厳禁と
いうことを言われていました。私も北京に行って、直接聞いたことがあります。
― 「THIS IS 読売」1994年8月号「闇に葬られた皇室の軍部批判」より
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)