15/11/12 12:28:55.40 U6yw8z9T0●.net BE:886559449-PLT(22000) ポイント特典
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自民党、GHQの占領政策・東京裁判を検証へ 結党60年に合わせ委員会を設置
自民党は11日、終戦後の連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策や東京裁判、現行憲法の
成立過程などを検証する委員会を設置する方針を固めた。安倍晋三首相(党総裁)直属の委員会とし、
結党60年を迎える今月中に発足させる方針。
検証委では、日清、日露戦争以降の歴史を検証。GHQによる占領政策や「侵略戦争」と認定した
東京裁判の背景も対象とする。中国、韓国との間で対立の火種となっている「南京大虐殺」や慰安婦問題も扱う予定。
現行憲法の成立過程も振り返り、憲法改正に向けた国民的な議論も盛り上げたい考えだ。
具体的には、有識者を招き、太平洋戦争に至った経緯などを研究する。結果の取りまとめはせず、
議論のみの場とする方針。委員長には谷垣禎一幹事長を据える方向で調整している。
稲田朋美政調会長は11日のBS日テレの番組収録で、東京裁判に関し「裁判を受け入れて
日本は独立を回復した。裁判の効力は認めている」としながらも、判決理由などを念頭に
「とらわれる必要はない」とも述べた。検証委の設置については、稲田氏が6月に意欲を表明していた。
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