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在日コリアンも戦争反対-。安全保障関連法案の撤回を求めるデモ行進が5日、川崎市川崎区で行われた。
先頭に立ったのは、この地域に住む在日1世のハルモニ(おばあさん)たち。日本による植民地支配、戦争、差別に苦しんだ人生が、その背を押した。
民族衣装のチマ・チョゴリに身を包んだり、車いすに乗ったりした40人のハルモニがデモの先頭を歩いた。
近隣住民をはじめ、在日への差別に抗議する活動に取り組む人や安保法案に反対する学生団体「SEALDs」のメンバーなど、世代を超えた人々が列に続き、
計200人が民族楽器チャンゴのリズムに合わせ「平和が一番、平和を守れ」「戦争反対、絶対反対」とコールを響かせた。
日本の植民地支配に始まる苦難の日々を送ってきたハルモニたちは、平和の尊さを身をもって知る。「日本が戦争する国になろうとしているのを知り、痛い脚、曲がった腰を忘れて立ち上がった。
若者を戦争に送ってはならない」と沿道に呼び掛けた。
デモを企画したのは、在日高齢者の交流グループ「トラヂの会」。国会前で抗議集会を展開する学生に触発され、「国会前にはいけないので、地元から発信しよう」と一念発起した。
デモに先立ち戦争体験を語るリレー�