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<安保法案>オール埼玉総行動に1万5000人「戦争法案、廃案に」
埼玉新聞 9月5日(土)10時30分配信
安保法制の違憲性を訴える小森陽一氏=4日午後7時ごろ、さいたま市大宮区のJR大宮駅西口前
参院で審議が進む安保法制に反対しようと「オール埼玉総行動」(同実行委員会主催)が4日、さいたま市大宮区のJR大宮駅西口で開かれた。主催者発表で1万5千人が集まり「憲法を生かして、武力を捨てよう」と声を張り上げた。
弁護士の小出重義実行委員長があいさつ。「70年続いてきた平和国家のブランドが続くかどうかの歴史的な曲がり角に立っている」と政府の動きをけん制。
「日本は絶対に戦争をしてはいけない。戦争反対の大きなうねりが今の日本の姿だ」と安保法制の廃案を訴えた。
埼玉弁護士会の石河秀夫会長は、悲惨な戦争の上に戦後の平和精神が築き上げられたと経緯を強調。「弁護士も今回の法案に対しては許せないと思っている。
日弁連、全国各地の弁護士会がこぞって反対活動を行っている」と報告した。
ゲストスピーチに立った東大大学院教授で平和憲法を守る全国「九条の会」事務局長の小森陽一氏は、
集団的自衛権の行使容認が違憲であるとする山口繁元最高裁長官の指摘を引用。「最高裁の元長官が違憲だと言ったのだから、
もはや廃案にするしかない。それが法治国家の在り方だ」と訴えた。
大学で、教員と学生が戦争法案に反対する集会を開いた経緯も紹介。「学生がこの戦争法案にどう立ち向かうかを考え、
自分の意思で立ち上がった。教師も学生たちと連帯して運動を進めている」と語った。
九条の会の活動に触れ、「全国の九条の会も数え切れないほど広がっている。その力が違憲である戦争法案を廃案にする最大の力になる」と力を込めた。
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