15/08/22 23:02:45.45 OA2fFvM10.net BE:882533725-PLT(14141) ポイント特典
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沖縄メディアの「ミス・インフォメーション」―ロバート・D・エルドリッヂ
米海兵隊の人命救助表彰を報じなかった沖縄2紙
沖縄県北部の金武町で昨年12月23日、運転していた自転車から交通量の多い海岸道路に転落した沖縄の
老紳士を救命した米海兵隊員を表彰する式が15年1月14日に開催され、私も出席した。キャンプ・ハンセンに
向かっていた途中で、老人を救出、蘇生させた海兵隊3等軍曹のとっさの行動は勇敢であった。
報道関係者も式に招待されたが、地元住民の命が米軍関係者の行動により救われたにもかかわらず、
驚いたことに地元の新聞社2社とテレビ局は出席しなかった。
意図的に報道しない「ミス・インフォメーション」
このいい話を報道しなかったことは、「ミス・インフォーメーション」、つまり前向きなニュースを、しばしば意図的に報道しないというひとつの例である。
これらの記事には、友情、人間性のある行為、善行、コミュニティー関係、そして米軍の存在や日米関係をめぐるさまざまな側面についての記事が含まれる。
メディアは、肯定的な事実を報道しないことにより、厳に存在する実際の関係を間違った形で描写し、その代りに否定的でセンセーショナルなものに焦点を当てている。
この事故を報道する機会は実際いくつかあったが、取材しないという意識的な決定があったようだ。最初のチャンスは事故直後に警察などが現場に初動したときである。
次のチャンスは12月31日、電子新聞Okinawa Marine(沖縄海兵隊)に事故の目撃者の投稿が掲載されたときだ。
1月5日には日本語でも公開された。地元メディアは米軍の発表する情報を定期的にモニターしているが、ほとんどの場合それに基づく報道はしない。
そして最後のチャンスとしては、地元メディアが式への招待状を1月8日に受け取ってから事故について知り得た時だった。
しかし、悲しきかな、かれらは式典に出席し、報道し、この日に沖縄における米軍の隣人であるかれらの読者のために公表されたメッセージを共有するという選択をしなかった。
このことで私は悲しい結論に達した。琉球新報と沖縄タイムスは沖縄の米軍取材で偏向しているということだ。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)