15/08/06 09:48:55.77 E0MV9Ig/0.net BE:711292139-PLT(13121) ポイント特典
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JR京浜東北・根岸線の横浜―桜木町駅間で架線が切れて電車が立ち往生したトラブルで、JR東日本は5日、停止を原則禁止している区間で電車を止め、
再発進したことで過大な電流が流れて放電が起き、断線した可能性が高いと発表した。
同区間は、電圧の異なる架線を切り替える「エアセクション」と呼ばれる区間。運転士は現場がエアセクションであることを知らず、先行電車が詰まっていたため停止した。
同社によると、4日午後7時10分頃、横浜市西区の横浜―桜木町駅間で、大宮発桜木町駅行きの電車(10両編成)の8両目付近で火花が散り、直径1・2センチの架線2本が切れた。
電車に電気を送る変電所は、3~5キロ間隔で切り替わることが多く、継ぎ目のエアセクションでは、二つの変電所からの2系統の架線が並行して通っている。
架線間の電圧差があり、この区間で発車すると放電が起こる恐れがあるため、緊急時以外は止まらずに通過することになっている。
しかし、運転士は、先行電車が前方の桜木町駅に停車していることに目視で気付き、本来止まるべき位置よりも約200メートル手前で停車。
その結果、パンタグラフのある8両目が、長さ49メートルにわたるエアセクション内に残り、再発進時にこのパンタグラフ付近で放電が起き、架線が焼き切れたとみられている。
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