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学生の決起を官製運動へ変質させるSEALDs
(前略)「日の丸」右翼まがいの警察権力とのゆ着
では、実際の運動におけるSEALDs指導部の反動性は何か。
それは第一に、警察権力とズブズブに癒着し、その先兵となることだ。ここにSEALDs運動の
最大の特質がある。
「デモのために沿道で立ってくださる警察のみなさん、本当にありがとうございます」
「けっして迷惑をかけないようにしたいなと自然に湧き上がる気持ちがあります。見守って
くださる温かさを感じます。ここに立つ日があるとしたら、ありがとうを言いたかったんです」
―これは「日の丸」を掲げた右翼の言葉ではない。7月16日の衆院強行採決直後の国会前集会での、
SEALDs中心メンバーの演説だ。まさに「奴隷の言葉」だ。この女性メンバーは法大生であり、
法大闘争での126人の逮捕―34人の起訴、日常的弾圧体制という現実を百も承知で警察権力に
こびへつらっている。15日の特別委強行採決直後も、警察権力の不当な規制に怒りを爆発させて
労働者人民が抗議する中、SEALDs指導部は「警察ともめないでください! もめたら
終わりです!」「おまわりさんは敵ではありません!」と絶叫し、冷や水を浴びせた。SEALDs
指導部は戦争法強行採決への怒りを統制し、国家権力に屈従させる「第2警察」だ。
それは、警察権力の不当弾圧の全面容認につながる。7月国会闘争で計3人の仲間が不当逮捕
されたが、SEALDs指導部とその取り巻きは何の抗議もせず「逮捕された者が悪い」「自己責任だ」
「迷惑だ」などと悪罵した。SEALDsの公式ツイッターでは、「(SEALDsは)学生だけで
なく主婦など政治的思想のない普通の人の集まり......と判断しています」という「公安関係者」の
コメントをわざわざ引用して、自己の「無害性」をアピールしている。国会前で決起している人びとを
「政治的思想のない普通の人」などと貶め、闘う労働者・学生に対しては「極左を排除しろ!」と
叫んで暴力的に襲いかかり、それが破産するや警察権力に泣きついて排除を懇願する醜態をさらし、
多くの人民の怒りを買っている。(以下略)
URLリンク(www.zenshin.org)