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朝日新聞デジタル 7月18日(土)17時58分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
くる病に気付くポイント
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O脚や背中が曲がるなど、子どもの骨の発育不良を起こす「くる病」が増えている。ビタミンDの
不足で発症し、栄養状態が悪かった過去の病気とみられていたが、再燃してきた。日光を過度に
避けることが一因となっている。
■ビタミンD不足が主な原因
大阪府堺市の男児(3)は生後7カ月のころ、アレルギーの検査で血液中のビタミンD不足が
わかった。その後、X線検査などを受け、くる病と診断された。父(48)と母(37)は
「聞いたこともない病名で、不安になった」と振り返る。
くる病は、子どもの骨が軟らかいまま十分に成長できず、手足の変形や発育不全を引き
起こす。骨の元になるカルシウムを体内に取り込むのに必要なビタミンDの不足が主な原因だ。
大阪大学の大薗恵一教授(小児科)の説明では、くる病は栄養が慢性的に不足していた
19世紀~20世紀初頭には「ありふれた病気だった」という。その後、ビタミンDが豊富な
タラの肝油をとったり、日光浴でビタミンDの合成を促したりすることが効果的だと判明。
栄養状態の改善に伴って、戦後はほとんどみられなくなった。
いかそ