15/04/30 11:11:30.66 69OGq8Pb0.net BE:711292139-PLT(13121) ポイント特典
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米Microsoftは4月29日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2015」において、AndroidおよびiOSアプリをWindows 10に移植しやすくすると発表した。
Android/iOSアプリ用の新SDKを使うことで、アプリを「ユニバーサルアプリ」に移植し、Windows Storeで公開できるとしている。
つまり、Windows搭載スマートフォンだけでなく、PCでもiOSやAndroidのアプリを使えるようになるということだ。
JavaとC++で構築したAndroidアプリは、そのコードをほぼそのまま流用できるという。
開発者は既存のコードとAndroidのAPIに置き換わるWindows APIを使って、ライブタイルやWindowsの検索に対応するWindows 10のユニバーサルアプリを簡単に作れるとしている。
Build 2015の基調講演では、Microsoftのプログラムマネジャー、アグネシカ・ガーリング氏が、Android版のホテル検索アプリをWindows 10に移植したものでデモしてみせた。
Android版と同じ機能が使えるが、ホテルの検索にはWindowsのlocation APIを使っていると説明した。Windows端末のキーボードやバックボタンにも対応し、ライブタイルとしてホーム画面に登録できる。
iOSアプリについては、残念ながらSwiftではなくObjective-Cをサポートする。
OS担当のエグゼクティブ バイスプレジデント、テリー・マイヤーソン氏がWindowsで稼働するVisual StudioでObjective-Cのコードをコンパイルして見せると、会場から歓声が上がった。
同社は英ゲームメーカーのKingと協力し、既にiOS版の人気ゲーム「キャンディークラッシュ」のWindows 10版が完成しているという。
Kingはこの他のゲームの移植も進めており、間もなく公開するとマイヤーソン氏は語った。
この発表に関するデモは、Build 2015の基調講演のこちらのページにある録画の1時間52分目当たりから視聴できる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)