15/03/17 21:39:37.18 Yb52Iex60.net BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典
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訪韓中のラッセル米国務次官補は１７日、韓国への新たなミサイル防衛システムの導入問題をめぐり、
「第三国が強く声を上げるのはおかしい」と述べた。
中国外務省の劉建超次官補が前日、ソウルで導入への懸念を示したことへの反論とみられる。
韓国政府は導入への賛否を示しておらず、米中という両大国の板挟みになった形だ。
米国は北朝鮮の脅威に対応するため、ＴＨＡＡＤと呼ばれる高高度迎撃ミサイルシステムの
在韓米軍基地への配備を検討しており、韓国の同意を得たい考えとみられる。
劉氏は１６日、韓国外交省の李京秀次官補との会談後、記者団に「中国の関心と憂慮を重視してほしい」と述べた。
中国への脅威にもなりかねないとの懸念表明とみられる。
これに対し、ラッセル氏は１７日、韓国外交省高官らとの会談後、記者団に「米韓両国は北朝鮮のミサイルの
重大な脅威に直面している」としたうえで、「同盟防衛の観点からどのような措置をとるかは韓国が決めるべきだ」と述べ、
第三国は干渉すべきでないとの姿勢を示した。
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