15/01/24 13:36:25.76 w5ywlVEB0 BE:711292139-PLT(13121) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/chibi_c.gif
[東京/北京 24日 ロイター] - ホンダ(7267.T)が2017年夏にも北米で発売する主力セダン「アコード」新モデルのエアバッグに豊田合成(7282.T)製品の採用を決め、同社に発注したことが24日までに分かった。
複数の関係筋が明らかにした。
ホンダがこれまで多く採用してきたタカタ(7312.T)製のエアバッグは2008年以降、米国などで異常な破裂事故が相次ぎ、大量リコール(回収・無料修理)を招いている。
この根本的な原因がまだ判明していないため、ホンダは安全性の観点から豊田合成製エアバッグを採用するとの判断に至ったもようだ。
複数の関係筋によると、対象となるアコードの新モデルは17年8月に発売を計画しており、年産規模は約38万台。搭載される豊田合成製エアバッグは運転席用、膝用エアバッグ、カーテンエアバッグの3種類。
エアバッグを膨らませる基幹部品のインフレ―ター(ガス発生装置)も豊田合成製を採用する予定。
さらに、18年8月に北米で投入する予定の高級車ブランド「アキュラ」のSUV(スポーツ型多目的車)「RDX」でも豊田合成製の運転席用エアバッグを搭載する方針。
豊田合成製は2016年9月発売のSUV「CR-V」で膝用とカーテンエアバッグ、同年11月発売のミニバン「オデッセイ」の運転席用、膝用エアバッグでも採用する予定という。
URLリンク(a.msn.com)