14/12/19 08:54:09.10 T06CijrZ0 BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典
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STAP細胞の有無を調べている理化学研究所の検証実験で、小保方晴子氏自身の実験でも同細胞は
できなかったことが18日、分かった。自らの手でも証明できなかった小保方氏について、
代理人弁護士は「現在もSTAP細胞があると考えていると思う」と述べた。
理研は来年3月まで予定した検証実験を打ち切り、存在を事実上否定。19日、記者会見を行う。
小保方氏が4月9日の会見で「STAP細胞はあります!私自身、200回以上作製に成功した」と豪語してから253日。
「生き別れた息子を捜しに行く」と執念を燃やした同細胞の再現は、失敗に終わった。
小保方氏の作製した細胞で理研のチームが約1600回実験したが、万能性を一度も確かめられなかった。
代理人の三木秀夫弁護士はこの日、大阪市内で「小保方氏は現在もSTAP細胞があると考えていると思う」との
趣旨の考えを述べた。ただ、具体的な根拠は示さなかった。
「体調が悪いとの情報がある」との質問には、「否定しない。そういう問題もあり私からは今は何も言えない」とした。
近況についてもコメントしなかった。ホテルに滞在しているとの情報もある。
4月の会見では「コツがある」「私自身のレシピは存在する」などと独自の技術があることを強調。
公開実験にも前向きな発言を残すなど作製に自信を見せていた。
小保方氏の48回の実験で、万能性を持つ可能性を示す緑に光る細胞が得られることもあったが、数は論文に比べて非常に少なかった。
万能性があれば、別のマウスの受精卵に注入すると細胞が混ざり合いキメラマウスができる。
検証チームは1615個の受精卵に注入したが、一回も成功しなかった。増殖能力がある「STAP幹細胞」も作れなかった。
理研側にとって事実上、STAP細胞が存在する可能性は極めて低いと判断する根拠の一つになった。
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