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韓国、円安で輸出株打撃…上場企業の純利益33%下落
有価証券市場上場企業の7-9月期実績が懸念していた以上に大きく悪化した。
今年7-9月期営業利益は昨年同期比25.41%、純利益は33.41%減少した。売上高も前年同期比1.78%減となった。
実績が大きく落ちたサムスン電子を除いても、ほとんどの業種の代表株が昨年同期ほどの利益を上げることができなかった。
円安、グローバル競争の激化などが実績悪化の主犯だった。
◆実績後退する上場企業
韓国取引所と韓国上場会社協議会が2日発表した今年7-9月期の有価証券市場12月決算法人の実績によると、
連結財務諸表基準で昨年7-9月期と比較可能な488社の営業利益は21兆2421億ウォン(約2兆2700億円)、
純利益は13兆9871億ウォンであることが分かった。前年同期に比べ営業利益は7兆2354億ウォン、純利益は7兆179億ウォン減少した。
時価総額1位サムスン電子の営業利益と純利益がそれぞれ6兆ウォンと4兆ウォン減少したという点を勘案しても、
昨年7-9月期を下回る実績だ。個別・別途基準(617社)営業利益も昨年同期比26.11%減り、純利益は39.52%も減少した。
◆収益性悪化、負債比率は小幅減少
収益性も悪化した。
7-9月期における有価証券市場上場企業の連結基準売上額営業利益率は4.80%にとどまった。
昨年7-9月期の6.32%はもちろん、4-6月期の5.06%にも至らない数値だ。売上額純利益率もこの1年間に4.66%から3.16%に下落した。
証券専門家は、実績の端境期が10-12月期にも続くと予想している。韓国ウォンの価値が下方調整され原油価格の下落で最悪の状況は回避できる可能性はあるが、
14兆ウォン前後となった7-9月期の記録を破ることは難しいという診断だ。
URLリンク(japanese.joins.com)
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