14/12/02 20:52:22.98 ZJnJmKa/0 BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典
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米中西部ミズーリ州ファーガソンで、黒人青年を射殺した白人警察官ダレン・ウィルソン氏(28)が
不起訴になったことに端を発した暴動は、米国が抱える人種対立の変わらぬ現実を見せつけた。
2009年にオバマ氏が初の黒人大統領に就任し、人種の壁を突き崩そうと懸命に格闘してきた米社会だが、
その困難さも浮かび上がらせた。そして、暴動は意外な方向に波及した。
人種同士の対立は黒人と白人だけではない。黒人暴動で、暴徒が韓国人経営の店を集中的に襲い放火略奪も働いている。
韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏はこう語る。
「1992年のロス暴動の悪夢、再びです。2つの暴動に共通点があります。きっかけ自体は白人警官による
黒人青年への横暴とそれに対する大甘な陪審員評決(ファーガソンは不起訴)ですが、
暴動が拡大するにつれ、黒人街やその近辺の韓国人商店が襲われるということです。
黒人層の韓国系ニューカマーに対する日頃の鬱憤が爆発した形です」
米国で韓国系移民の流入は80年代を境に増加の一途。それに伴い、韓国人と黒人、ヒスパニック系との
エスニック・トラブルも絶えることがないという。韓国系は入植すると家賃の安い黒人街に出店する。
通常なら先住の黒人たちと融和するべきなのだが、韓国系はコリアンコミュニティーを築き、絶対に融和しない。
黒人たちの怒りを買うのは必至だろう。
「たとえば、黒人経営の靴屋の隣にわざわざ韓国系が安売りの靴屋を出す。韓国系の店は毎日、同胞でにぎわうのに、
黒人の店では一切買おうとしない。頭にきた黒人が少々手荒な手段で抗議でもしようものなら、韓国系の弁護士が登場。
貧しい黒人層は弁護士を雇うこともできず、結局、法律を楯にされて泣き寝入り。なかには店をたたんで、街を出て行く
黒人もいるようです。その空いた店舗に新たな韓国系の店ができる。韓国人はこれを組織的、計画的にやっています。
彼らの民族間の結束は怖ろしいほどです」(但馬氏)
今回の暴動で、韓国企業のヘアファッション関連の店が8軒も襲われ、焼き打ち略奪に遭っている。
これは黒人と韓国系の対立において、象徴的な事件なのだという。
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