14/11/30 16:16:45.78 Y2QJYNUs0 BE:711292139-PLT(13121) ポイント特典
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来月2日公示、14日投開票の衆院選に向けて非自民勢力の結集を模索してきた民主党県連、維新の党県総支部、社民党県連合は29日、福井市内で3党協議を開き、「反自民」で協力することを確認した。
ただ共通政策や候補者の相互推薦はなく、協力態勢は各党に一任。「各党の主体性を尊重して可能な方法で取り組む」という。
今回の衆院選は、維新が福井1区に鈴木宏治氏、民主が2区に辻一憲氏を擁立。社民は両区とも候補者を擁立せず、結果的に県内選挙区で「すみ分け」となる。
選挙協力に関し、民主の玉村和夫幹事長、維新・鈴木氏陣営の藤野利和選対本部長、社民の龍田清成代表らが非公開で協議した後、会見した。
発起人の玉村幹事長は「時間的制約や各党の政策の違いがある中、反自民という一点で一致。互いに協力しようという『共通の心情』の形で申し合わせた」と説明した。
社民県連によると、社民と維新の協力は全国でも珍しいという。
龍田代表は「(3党で)政策を一つ一つ編み上げることはできないが、1強多弱の中で何もしないことは避けなければならない」と指摘し、今回の協力を「呉越同舟」と例えた。
各党とも比例は自身の党の投票を呼び掛けることを前提に、選挙区については民主は1区を「自主投票」とし、維新は2区について「民主から要請があれば辻氏をできる限り応援する」(藤野本部長)。
社民は維新か民主の候補に投票するよう呼び掛けるという。
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