14/09/30 03:05:22.36 FWc4Wfyh0 BE:437086469-PLT(13000) ポイント特典
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■首相 「年功序列」など見直す方向で
政府と経済界、労働界の代表による「政労使会議」が再開され、安倍総理大臣は
企業収益を拡大させ、賃金の上昇や雇用の拡大を図ることが重要だとしたうえで
年功序列の賃金体系などを見直す方向で検討を進めたいという考えを示しました。
去年12月以来、およそ9か月ぶりに再開された政府、経済界、労働界の代表による
政労使会議には、政府側から、安倍総理大臣や甘利経済再生担当大臣ら
経済界から経団連の榊原会長ら、労働側から連合の古賀会長らが出席しました。
この中で、安倍総理大臣は「賃上げは過去15年で最高水準となり
その動きは力強く広がっている。動き始めた経済の好循環を拡大するためには
労働生産性の向上を図り、企業収益を拡大させ、賃金上昇や雇用拡大につなげていくことが重要だ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「第1に子育て世代の処遇を改善するためにも
年功序列の賃金体系を見直し、労働生産性に見合った賃金体系に移行することが大切だ。
第2に、ワーク・ライフ・バランス=仕事と生活の調和を促進することが、
女性や高齢者の労働参加のためにも必要だ。第3に、職業訓練や労働移動の円滑化を掲げたい」と述べ、
年功序列の賃金体系などを見直す方向で検討を進めたいという考えを示しました。
政府は、月に1度のペースで会議を開き、
年末までに働き方の改革などについて合意文書をまとめたいとしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)