14/09/09 09:20:43.41 M/Z/yg920 BE:721835457-PLT(12345) ポイント特典
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東京・代々木公園でデング熱のウイルスを持った蚊が発見された騒動で、同公園から約2キロ離れた新宿中央公園などでも蚊に刺され、発症したとみられる患者が確認され、
被害が拡大している。発生源の代々木公園は4日から一部が閉鎖されたが、完全閉鎖されたわけではない。
ウイルス蚊が捕獲された場所から数十メートル離れた場所では韓流イベントが開催され、都側の後手に回った対応と及び腰な姿勢の裏事情が垣間見える。
舛添要一都知事(65)は当初、蚊の行動範囲が半径50メートルほどで、被害が拡大する恐れは低いとみて、代々木公園内の渋谷門付近だけを駆除。
8月29日の会見で「ほぼ死んだ」と“収束宣言”したが、ウイルス検査で陽性の蚊が見つかり、駆除エリアを拡大。4日に同公園のA地区といわれる北側エリアを閉鎖した。
首をかしげるのは閉鎖エリアだ。4日に閉鎖されたのは北側エリアで、道路一本を隔てた南側のB地区は、自由に行き来ができる。
B地区が閉鎖されない理由に都側は「ウイルス検査の結果、陰性だった。またB地区はほとんどがアスファルトで舗装され、蚊はそんなに多くない。A地区とは環境が違う」と説明。
ただ約2キロ離れた新宿中央公園でウイルスを持つ蚊がいた可能性も指摘されているように、蚊が一か所にとどまってはいないのだ。
B地区は閉鎖しなかったのではなく、できなかったのではともみられている。B地区にはイベントスペースのほかに代々木体育館がある。
5日には第二体育館でボクシングのダブルタイトルマッチが、第一体育館では5日から7日までK―POPイベントが開催された。
「韓流イベントは3日間開催で入場料だけでも約3億円が見込めるビッグイベント。都側は代々木公園を完全閉鎖しても損害は少ないが、韓流イベント側は中止となれば、
保険に入っているとはいえ、多大な損失を被ることになる。舛添氏は19日から韓国・仁川で開催されるアジア大会を視察するだけに韓国側に配慮したのではないかと言われているんです」(永田町関係者)
都側は「イベントがあるからといって、閉鎖しないワケではない。あくまで安全確保が第一ですので、B地区にも陽性の蚊がいれば措置を取るのは当然」と“政治的事情”はないと否定する。
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