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人種差別撤廃委員会提出NGOレポート
ヘイト・スピーチの問題&ジェノサイドに向かいつつある日本
1.1 ヘイト・スピーチの背景~政府の差別政策(※以下は抜粋)
現在日本のヘイト・スピーチの主要なターゲットは旧植民地出身者である在日コリアンである。政府は
戦後、植民地支配についての責任者処罰、謝罪や補償などの清算を行わず、逆に一方的に無権利の
外国籍者とし、日常的に監視し差別する政策をとってきた。(中略)
60~70年代には日本人の高校生に朝鮮高校生が殺害される事件を含め少なくとも231件の殺傷事件が起きて
いる(在日本朝鮮人人権協会調べ)。80年代以降は、日本が唯一国交を結んでいない朝鮮民主主義人民
共和国との関係が悪化する度に、日本の一般市民が朝鮮学校の女子生徒の民族衣装の制服をカッターで
切り裂くなど、朝鮮学校やそこに通う生徒たちへの暴言、暴行、嫌がらせが全国各地で起こってきた。
1.4 拡大するヘイト・クライムとヘイト・スピーチ~判例と最近の事件
(前略)さらに、レイシスト集団との関係は明らかではないが、2014年1月、神戸朝鮮学校に一人の男性が
侵入し、教員に対し「お前、朝鮮人か!」と怒鳴りながら鉄棒で襲った事件も発生した。また、同年2月、
都内の図書館にあるアンネ・フランクの「アンネの日記」300冊以上及び一般の書店数件における同書の
一部の頁が破られる事件もあった。(以下略)
1.5 出版物、インターネット上にあふれるヘイト・スピーチ
新聞では、夕刊フジ(発行部数100万部)は、毎日のように、一面トップに韓国、中国、朝鮮に対する
嫌悪を煽動する見出しを掲載しており、都市の主要な駅の売店で販売されている。
出版物では、「マンガ嫌韓流」という韓国・朝鮮・在日コリアンへの憎悪を煽動するマンガが2005年から
2006 年にかけて合計100万部近く売れた。また、2013年秋以降、韓国・朝鮮バッシングの本が20冊以上
出版され、うち何冊かはベストセラーになっている。(中略)週刊文春(発行部数70万部)と週刊新潮
(発行部数60万部)は、毎回のように韓国・朝鮮あるいは中国嫌いを煽る記事を掲載し続けている。(以下略)
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