14/08/29 22:45:04.35 Nb2aS9it0 BE:586999347-PLT(15000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/004.gif
西アフリカのシエラレオネで看護師として働き、エボラ出血熱に感染した英国人のウィリアム・プーリー氏(29)が、
最初の検査で陰性反応を示していた1歳児から感染した可能性があると、医療関係者が明らかにした。
この男児の保護者によると、男児の母親はエボラ熱に感染し死亡したが、男児が最初に検査を受けたときは陰性だった。
この結果を受け、プーリー氏は自由に男児の遊び相手を務めていたという。
しかしその後、男児は発熱し、再検査を受けたときには陽性となり、24日に死亡。男児は母乳を介して感染したとみられている。
同日にプーリー氏の感染も確認された。英国人で初のエボラ感染者となった同氏は、母国に搬送され、
ロンドンの病院で未承認の治療薬「Zマップ」の投与を受けた。
男児がなぜ最初の検査で陰性反応が出たのかは不明だが、専門家は複数回検査することを勧めている。
また、この男児の相手をしたとされる他の看護師1人も陽性反応を示したという。
シエラレオネ、リベリア、ギニアで猛威を振るうエボラ出血熱ではこれまでに1500人近くが死亡している。
URLリンク(jp.reuters.com)