14/08/26 16:26:15.29 h4A1xLxN0
>>29
引用するなら最後まで引用しろ、クソヤロウ
>さらに、質問者が退避の意図を確認すると、「確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。それで何時間も退避していて死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行ったほうがはるかに正しいと思ったわけです」
と述べ、福島第二原発への退避は誤っていなかったという認識を示しています。
当時の最も地震に安全な免震棟には急な事故であったので、運転要員のほか広報であったり事務要員であったり、多数の設備稼働に「関係ない」人々が数百名収容されていた。
免震棟はそもそも数百人規模の人員を長期間収容するような設備ではなかったため、宿泊する場所から排泄物の処理まですでに機能不全に陥っていた。
従ってもとより吉田所長は大部分の「関係ない」人員の退避するタイミングを計っていた。
その際「もし避難するなら2Fか」といったことも検討されていたのであり、刻々と悪化する状況下、吉田所長はひとりひとり自分と死んでくれるものの顔を思い浮かべるという緊迫した場面だった。
格納容器からの異音はこのタイミングで起こり、吉田所長はこのタイミングで「関係ない」多数の人員の退避を決断したと言うのが真相だ。
退避の際まず1F構内の比較的線量の低い地点で待機する、というのが吉田所長が意図したことだったが、刻々と変わる状況下では安全とは言えず、(最終的にどの道2Fに退避せざる得ない)2Fに退避したことは結果的に正解だった、と言うのが吉田所長の結論。