14/08/04 13:30:29.54 uphurxQU0 BE:697145802-PLT(15610) ポイント特典
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遊びながら英語を学べる韓国発祥の英語体験テーマパーク「英語村」が来年秋、
大阪万博が1970年に開催された大阪府吹田市の万博記念公園に登場する。
幼い子どもへの英語教育を国策に掲げる韓国の各地で
2000年代から盛んに建設されてきた施設の日本第一号。
韓国の運営会社が出資する新会社が近く、一帯の再開発を進める三井不動産と契約を結ぶ。
府や吹田市などへの取材で分かった。
英語村は、西洋のレストラン、銀行、郵便局などを模した建物が並ぶ空間で、
訪れる幼児や小学生らに留学を疑似体験してもらおうという施設。
働くスタッフも外国人で、英語を「公用語」とする。
宿泊施設を併設する場合が多く、夏休みなどに1週間や1カ月単位で親元を離れて滞在し、
「英語漬け」を楽しむ子どもも多いという。
韓国では英語教育熱が高く、小学生を海外留学させる親が多い。
一方で、経済的に余裕がない家庭の間にも、子どもに手軽に英語を体験させたいとのニーズが高まっている。
02年に北西部の広域自治体、京畿道が初めて英語村を設置して以降、
これまで民間資本を含めて30カ所が整備されてきた。
日本第一号の建設予定地は万博公園の南東部分で、
09年に営業不振などで閉園した遊園地「エキスポランド」跡地の府有地。
三井不動産が計17ヘクタールの用地を43年まで30年の期限で借り受け、
ショッピングモールや水族館などを含む複合施設を建設する再開発事業の一環として整備する。
関係者によると、韓国で大規模な英語村数カ所を運営する大手企業の関連会社が受託の方針を固め、
三井不動産と最終調整に入っている。
約5千平方メートルに大型の建屋を設け、屋内に西洋風の町並みを再現。
1日400人、年間10万人以上を収容する。宿泊施設は新設しないが、
希望者には近隣の既存ホテルを紹介する。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)