14/07/21 08:58:09.98 Y+tHpVcX0 BE:194767121-PLT(14001) ポイント特典
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捜査の軸は、十四日に行方不明になる直前、女児と話しているのを目撃された男の銀色の車の特定だった。
手掛かりは、母親が「五月と六月に娘が銀色の車に付きまとわれた」として、県警に伝えたナンバープレートの四桁の数字。
だが地名や車種は覚えていなかった。県警は、県内の同じナンバーの車両を約四十台リストアップ。十六日に、架空の
交通事故の捜査を装い藤原容疑者とも接触していたが、捜査線上の一人にすぎなかった。
県警に女児宅の近所の女性から一本の電話がかかってきたのは、小学校で終業式があった十八日。「四月下旬、
ナンバープレートを取り外す男性を見ました」。公開捜査の開始後、銀色の車の目撃情報は複数寄せられていたが、特徴にばらつきがあった。
だが、女性が伝えたナンバープレートの数字が母親の記憶と一致すると、捜査幹部らは色めき立った。ナンバーの地名が岡山であることなど、
母親も覚えていなかった新たな情報も加わり、藤原容疑者の車と重なった。
県警は、直後から張り込みを開始。女児の姿は確認できなかったが、捜査員は、買い物から帰ってきた藤原容疑者のスーパーの袋の中身を報告した。
「子どもが好きそうなものが多い。大量のお菓子を買い込んでいる」。報告を聞いた幹部は家宅捜索を決断した。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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