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ベネッセコーポレーションの顧客情報流出問題で、大きな動きがありました。
警視庁多摩中央署に入る1人の男。ベネッセの顧客情報流出事件で逮捕された松崎正臣容疑者(39)です。
警視庁によりますと、松崎容疑者は先月17日、派遣先だったベネッセのグループ会社で、
データベースにアクセスし営業秘密にあたる顧客情報およそ1020万件をコピーし、
不正に取得した疑いが持たれています。
松崎容疑者は、去年の7月から先月にかけてグループ会社のパソコンからデータを転送して持ち出し、
名簿業者に売り渡していたとみられています。その際、こんなふうに持ちかけていました。
「イベントで集めた情報で、もういらないから売ります」(松崎正臣 容疑者)
松崎容疑者が売ったとしている名簿業者は1つですが、顧客情報は警視庁が把握しているだけで、
少なくとも10社の名簿業者に拡散しました。
松崎容疑者は重複分も含めて、およそ1億件のデータを持ち出したと話しているといいます。また、
松崎容疑者は『毎月1、2回の頻度で15回くらい販売し、あわせて250万円くらいを得ていた』と供述しているということです。
「黒のスーツを着て、普通のサラリーマンの方という感じ」(近所の人)
「システムエンジニアというか、事務的なことをやってらっしゃるのかなと。真面目そう」(マンションの大家)
大量のデータをどのように持ち出したのでしょうか。松崎容疑者は業務上、ベネッセの顧客
データベースにアクセスすること自体は可能でしたが、USBメモリなどの外部の「記憶媒体」に
データをコピーしようとするとエラーが出る仕組みになっていました。しかし、去年7月、松崎容疑者が
スマートフォンをパソコンに接続し充電しようとしたところ、偶然、データを移せることに気づいたということです。
URLリンク(news.tbs.co.jp)