14/07/02 10:35:29.76 PaPaY+450.net BE:844761558-PLT(13051) ポイント特典
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「強引に決めていいのか」。政府が臨時閣議で集団的自衛権の行使容認を決定した1日、県内では、国民の議論を置き去りにして
安全保障政策の大転換を推し進める安倍政権への反発が相次いだ。
1日夕の福島市の家電量販店のテレビコーナー。集団的自衛権の行使容認の意義を訴える安倍晋三首相が映し出された。
同市の会社員鈴木徹さん(43)は「国民の議論が十分にされていない中、どんどん話が進んでいる気がする」と画面上の安倍首相
を見詰めた。
「政府の議論の様子が見えてこない。国民の声は反映されているのか」。福島市で農業を営む加藤武夫さん(65)は、集団的
自衛権の行使容認の閣議決定に疑問を投げ掛ける。
安倍政権が昨年、コメの減反補助金廃止などコメ政策を見直した際の苦い思いが込み上げる。突然の方針変更で農家を取り巻く
環境は厳しくなったと感じている。「急いで政策を決めず、農家の声をじっくりと聞いてほしかった」
二本松市の仮設住宅集会所では、自治会長を務める浪江町の天野淑子さん(62)が困惑の表情を見せた。「復興は進まないが、
集団的自衛権の話は早く決まった。優先順位が間違っている」と憤った。
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