14/04/30 15:09:59.29 qF+grYZO0●.net
従軍慰安婦問題ではなぜ“被害者家族の抗議”がないのか?
URLリンク(agora-web.jp)
さて、連日にわたる報道で、改めて日本中の耳目を引いたのが、韓国の遺族の抗議の凄まじさである。
たしかに我が息子や娘の安否を思うあまり、捜索の遅れに苛立ちを爆発させる気持ちはよく分かる。
集団で対策本部に押しかけて猛抗議するのも、まあ分かる。
だが、海洋大臣や海洋警察庁長官といった政府高官が罪人のように床に座らせられたり、殴られたりして、
被害者を気遣うために訪れた大統領までが罵声を浴びせられるというのは、
あまり他の国では見られない光景ではないだろうか。
そういう人たちの監督責任がどこまであるかは判断し辛いが、
ただ、直接の責任者でもない人を殴ったり、小突いたりすると、
今度は被害者のほうが加害者になってしまう恐れがあるのではないだろうか。
ところで、その様子をニュースで見ていた際、私の脳裏にふと、ある疑問が浮かんだ。
それは沈没事故とは無関係な、例の従軍慰安婦問題についてである。
韓国政府および韓国メディアと関連市民団体は、従軍慰安婦問題を次のように定義している。
「戦時中、20万人に及ぶ韓国の少女・女性たちが、日本軍と官憲によって誘拐され、戦場において性奴隷にされた挙句、その大半が殺害された」
彼らはこのような告発を行い、かつ国際社会に対して宣伝して回っている。
仮にこの通りだとするなら、終戦直後にいったいどれほどの騒動が持ち上がっていたのだろうか。
おそらく、激怒する数十万もの被害者家族が、旧朝鮮総督府を取り囲んで猛抗議していたに違いない。
ソウルの中心部を圧する大群衆は、竹槍を持ち、拳を振り上げ、涙を振り絞って、口々に絶叫していただろう。
「日帝よ、わが娘を返せ!」と。