14/04/18 09:34:23.49 zSTw+tsa0 BE:532994879-PLT(13121) ポイント特典
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アメリカのNASA=航空宇宙局は、地球とほぼ同じ大きさで、水が液体の状態で存在する可能性がある、
地球によく似た惑星を発見したと発表し、生命が存在しうる惑星の探査につながる成果として注目されています。
この惑星は、NASAなどの研究チームが「ケプラー宇宙望遠鏡」の観測結果を分析して発見したもので、NASAが17日に発表しました。
惑星は「ケプラー186f」と名付けられ、地球からおよそ500光年、光の速さでおよそ500年離れた場所にあり、
地球でいえば太陽に当たる恒星の回りを、およそ130日の周期で公転しています。
「ケプラー186f」は地球の1.1倍とほぼ地球と同じ大きさで、岩石などで構成されている可能性があるうえ、
恒星からの距離が適度に離れていることから水が液体の状態で存在する可能性もあり、地球に似ていて生命体の居住が可能な惑星だということです。
地球に似た惑星は、これまでも見つかっていますが、恒星からの距離が近すぎたり大きさが異なったりしており、
今回の惑星が地球に最もよく似ているとしています。
NASAはこの惑星を「地球のいとこ」のようなものだとしたうえで、「地球外生命体の発見に向けた大きな一歩だ。
今後は『地球の双子』のような惑星の発見を目指したい」としています。
今回の成果は18日付けのアメリカの科学雑誌「サイエンス」に掲載されます。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)