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STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日、大阪市内で会見を開き、謝罪した。
疑惑浮上後、初めて公の場に登場した小保方氏は、冒頭、涙目を浮かべながら「この度はSTAP細胞の論文の作成に対し、
私の不勉強、不注意さゆえに論文にたくさんの疑義が生じてしまい、多大な迷惑をかけたことをお詫び申します」と頭を下げ、
「責任を多く受け止め、深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。
さらに、これまで公の場に登場していなかったことに対しても、「筆頭者である私から何も発信できなかったことを重ねてお詫び申し上げます」と何度も謝罪した。
◆現在の心境&研究仲間への想い
今回の問題が起こったことについて、「不十分な勉強なままで、それに加えて不注意があり、結果的に多数の不備が生じたことを情けなく思っています」と心境を明かし、
「多くの研究者から見れば、考えられないレベルの間違いが生じていると思われますが、この間違いによって、論文の結論に影響がないことと何より実験は確実に行われており、データが存在します。
悪意をもってこの論文を仕上げたわけではないことを理解していただきたく存じます」とSTAP細胞の存在を主張し、理解を求めた。
また、理化学研究所の研究者たちに対し、「このようなことになり、お詫びさせてください。申し訳ございません」といい、「学生の頃からいろんな研究室を渡り歩き、自己流でここまで走って来てしまいました。
私の不勉強であり、本当に未熟で情けなく思っています」とコメント。
共同執筆者に対しても「私のことをサポートしてくれ、さまざまなことを助けてくれましたが、このようなことになってしまい申し訳なく思っています」と想いを語った。
◆今後も研究継続?
今回の件を通し、「ゼロからではなく、マイナス100からだと思って、科学や研究に向き合っていきたいです。チャンスがあるならば」と今後も研究を継続することに意欲を示したが、
再度今後の活動について問われると、「今の時点ではわかりませんが、わたしにできる社会貢献があるなら探していきたいです」と穏やかな表情で語った。
以下略
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