14/03/25 22:18:16.62 IPLQGSfE0● BE:3371630786-PLT(22346) ポイント特典
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STAP細胞論文の共著者の一人が保管するSTAP細胞から作った細胞を簡易的に解析した結果、
STAP細胞を作るため使ったはずのマウスの遺伝子のタイプが確認されず、
別の系統のマウスしか検出されなかったことが、
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の関係者への取材で明らかになった。
この細胞は、英科学誌ネイチャーで発表した論文には使われていないが、
CDBはSTAP細胞の真偽を確認するため、論文に使った細胞を独自に解析する検討を始めた。
解析したのは、STAP細胞から変化させて作った「STAP幹細胞」。
iPS細胞やES細胞のように増殖する性質があるとされる。
一方、STAP細胞の再現実験が研究チーム以外で成功していないことなどからES細胞の混入も疑われている。
解析した細胞は、当時CDBに所属していた若山照彦・山梨大教授が、
小保方晴子・理研研究ユニットリーダーに「129」という系統のマウスで
STAP細胞を作製することを依頼し、小保方リーダーが作製した細胞を基に作った。
若山教授が山梨大へ移籍後も冷凍保管していた。
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