14/03/17 21:02:33.16 sAyX4LjY0● BE:3214541568-PLT(22001) ポイント特典
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県西部を走る西武池袋線と東武東上線が横浜方面へ相互乗り入れを始めて16日で1年を迎えた。
双方の行き来は大幅に増えたものの、「埼玉→横浜」の人の流れの“出超”は続いている。そこで、
西武鉄道(所沢市)は横浜からの乗客を増やすため、特急レッドアロー号の乗り入れの検討を始める。
「実現すれば秩父観光の起爆剤になる」と、同社は期待をかける。
西武鉄道によると、東急東横線、みなとみらい線との相互直通運転開始後、池袋線の乗客数が前年に比べて1日8千人増えた。
特に終点の飯能(飯能市)は定期券利用者を除いた乗客が3・2%伸びた。秩父連山のふもとに駅があり、「駅前ハイキング」が
目玉。飯能で初日の出をみる元町・中華街発の列車を走らせたところ、深夜にもかかわらず350人が利用した。
若林久社長は「(一部の)電車の行き先表示が『渋谷』から『飯能』に変わり、
知名度は相当アップした。観光地としてのポテンシャルは高い」という。
だが飯能行きは通勤車両で、山に向かうには旅情に欠ける。一方、東京・池袋から飯能を経由して西武秩父(秩父市)を結ぶ
レッドアロー号は全席指定の有料特急。進行方向に向かって席が並んでおり、車窓も楽しめる。
若林社長は「飯能・秩父を箱根に次ぐ観光地に育てる。(そのためには)将来的に横浜までの直通運転を検討したい」
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