14/03/16 00:25:34.45 JMEUfABl0 BE:364884179-PLT(12051) ポイント特典
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[語る]日本への提言<1>中国抑止へ近隣国と連携…米戦略国際問題研究所(CSIS)上級アドバイザー エドワード・ルトワック氏
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■日中関係は、尖閣諸島を巡る中国の威圧的な姿勢により、首脳会談が開けない状態がつづいているが
「中国の政治システムは、日本への敵意を必要としています。
もし日本がお土産のように尖閣諸島を差し出しても、中国は即座に沖縄について話し始め、
「実は、尖閣諸島が欲しかったのではなく、琉球が欲しいのです」と言うでしょう。
尖閣を巡る緊張を和ませることはできません。日本にできることは、抑止力を高めることです。
■隣国の韓国は、日本と協力するよりは、中国と一緒になって歴史認識問題などで日本を批判しているが
「日本は韓国を自らの戦略に組み込むことはできないと思います。
韓国は、中国を文化面で深く尊敬し、中国は好意的だと常に考えています。
一方、日本には憎しみを抱いているのです。
パククネ大統領が、昨年6月、中国の習主席に対して、伊藤博文を暗殺した
安重根の記念碑を、中国ハルピンに建てる事を提案したのも、感情や非理性的な憎しみからきたものです。
世界的に見て極めて異例です。
憎しみの原因は、韓国が日本の植民地支配と戦わなかったからでしょう。
暗殺者を顕彰しようとする理由は、彼が日本と戦ったからでしょう。
いわゆる従軍慰安婦問題では、韓国の反応を期待して何かやっても、成果はないでしょう。
日本の政策は、韓国以外の世界各国の反応をもとに検討されるべきです。