14/03/12 14:07:21.77 4sp5P4l90 BE:300472597-PLT(18001) ポイント特典
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「くさい」「汚い」「暗い」と評判が悪い学校のトイレを改善しようと、東京都町田市は、市立小中学校のトイレ改修に本腰を入れる。
約5億4700万円の事業費を3月補正予算案に盛り込んで、
今年中に5校のトイレを改修する予定で、その後も進め、2017年度までに、全62校のうち、
旧態依然としたままになっている47校を一新する計画だ。
市によると、小中学校の児童・生徒、保護者から、学校に対して一番要望が多いのが、
クーラー設置とトイレの改善だという。クーラーは、国と都の補助を受けて、
昨年度までに62校すべての普通教室に導入されたが、トイレは遅れていた。
今回、トイレが改修されるのは、南第一、南第二、小川、相原の各小学校と、
鶴川第二中学校で、床、壁、天井の一新や、便器・配管の交換など、
全面的な工事になる。床は、バケツで水を流してデッキブラシで清掃する、
従来のコンクリート製の「湿式」から、家庭のトイレ同様、塩化ビニール製の
「乾式」に。壁も、目地に臭いが付着しやすい従来のタイル張りをやめ、合板などに変える。
大便器は、和式をほとんど一掃する。自動洗浄装置は付かないが、
障害者のために装置を導入する可能性も考慮して、各個室に電源を完備。
男子便器はセンサー感知で、使用後に水が流れるタイプにし、全体照明も、
人がいない時は自動消灯されるようになるという。
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