14/03/11 10:28:57.13 xryn7XC90
大槻教授のブログから
理研幹部、著者全員に『STAP論文取り下げ要請』の怪、また若山教授の認識不足
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理研の幹部、STAP細胞の論文の取り下げを著者全員に要請したらしい。
このことは10日、共著者である山梨大学の若山教授が報道陣に明らかにした。
若山教授は作られたSTAP細胞がどんな組織にも変化する万能細胞であることを
示す実験を担ったとされる。
しかし、この実験に『確信が持てない』と表明したのでは話にならない。
理研のやり方は大変おかしい。
論文の根幹部分に実験を担当した著者が『確信が持てない』というのなら、
『著者全員の承諾とか同意』など必要ない。
共著者のうちの一人でも『論文は正しくなく撤回する』となればそれで論文は取り下げられる。
それが『共著者』というもので、共著者の責任でもあり、権利でもある。
共著者の『多数決』も『同意』もいらない。
たとえ100人の共著者がいても(最近の巨大加速器などによる素粒子関連実験ではこのような
膨大な数の共著者がある)、その中のたった一人でも当の論文に重大な間違いがあるので論文は撤回する、
と言えばその論文は撤回される。
このことを理解していない『理研幹部』とは何ものなのか。
また、若山教授は何故そうしないのか。若山教授も理研も、何を、だれをを考えて
このような間違った決断をするのか。
共著者の権利に民主主義はない。科学の真理は民主主義で決まるものではない。