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北海道は猛吹雪 関東甲信・東北は雪崩に注意
2月18日 17時00分
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北海道は猛吹雪 関東甲信・東北は雪崩に注意
発達した低気圧の影響で北日本を中心に風が強く、北海道では猛吹雪に警戒が必要です。
また、記録的な大雪となった関東甲信や東北では雪が多く残っていて、気象庁は雪崩や落雪に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北海道の東の海上に発達した低気圧があって北日本では風が強い状態が続いています。
最大瞬間風速は午後２時半ごろに、北海道の中標津空港で２５．２メートル、帯広市で２１．６メートルを観測しました。
北海道を中心にこの２４時間に多いところで２０センチ以上の雪が降り、局地的に吹雪になっています。
低気圧の動きが遅いため、風が強い状態は北海道の東部を中心に１９日まで続く見込みで、
最大風速は北海道の陸上で１３メートルから１８メートル、海上で１８メートルから２０メートル、
最大瞬間風速は２５メートルから３０メートルと予想されています。
断続的に雪も降る見込みで、気象庁は局地的な猛吹雪に警戒するよう呼びかけています。
一方、記録的な大雪となった関東甲信や東北では、１８日の日中も積雪はあまり減らず、雪が多く残っています。
午後５時の積雪は、長野県軽井沢町で７７センチ、甲府市で４４センチ、埼玉県熊谷市と宮城県白石市で２３センチなどとなっています。
気象庁は雪崩や屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。
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