日本人の「大人の発達障害」が300万人 服用を認められた待望の薬「コンサータ」への期待と問題点at NEWS
日本人の「大人の発達障害」が300万人 服用を認められた待望の薬「コンサータ」への期待と問題点 - 暇つぶし2ch1: アイアンフィンガーフロムヘル(東日本)
14/02/13 10:10:17.43 4tqU+quR0 BE:17923223-PLT(15073) ポイント特典
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最近、注目されているのが「発達障害」の1つである「大人のADHD」という診断名だ。
ADHDとは、注意欠陥多動性障害(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)の略称。主な症状としては、
「細かいことに注意がいかず、仕事や家事がずさんになる」「会議や会話、長い文章に読むことに集中し
続けることが難しい」といった不注意や、「途中で相手の話を遮って話し始めてしまう」「話すことに夢中で
聞くことを忘れてしまう」といった衝動性、「落ち着きがなく、じっくりしているのが苦手」「しゃべり過ぎる」といった
多動性が挙げられている。

2007年のWHOの調査によれば、大人のADHDの世界的有病率は、平均3.4%。ちなみに、2年前、
齊藤准教授ら研究チームが行った日本の大人のADHDの有病率は、「少なく見積もっても1.65%」としていて、
世界的平均からみても「水面下には、日本にも300万人くらい埋もれているだろう」と推計する。

そんな中、大人のADHDへの「待望の薬」として当事者たちから期待されていた「コンサータ」(ヤンセンファーマ社)が、
昨年12月20日に承認された。コンサータの正式名称は、メチルフェニデート塩酸塩。ドーパミンの再取り込みを
防ぐことによって、不注意、衝動性、多動性などの症状を抑える。1回18mgの徐放剤のため、その効果は
約12時間持続するという。ただし、大人のADHDと診断された人のうち、コンサータを使って効果があるのは
「我々の印象では、ストラテラ(同じく薬物療法として承認されたアトモキセチン塩酸塩)とともに、5割から6割くらい
ではないか」(齊藤准教授)としている。

「コンサータは、いままでは18歳までの子どもにしか認められていなかった薬なので、大人のADHDを抱えて
困っている人たちは、早く解禁されるよう待ち望んでいました。 コンサータが保険適用になり、ひきこもっている人が外
に出られるようになった、仕事に復帰できた、など救われた人は大勢います。副作用としては食欲減退や
睡眠しにくい状態、翌日に疲れが出るなどがあります。また、広汎性発達障害やASDなどの診断名の人には
処方されない場合がありますので、ADHDを含んでいる人の場合はコンサータを出してもらいたいですね」

URLリンク(diamond.jp)


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