14/02/07 18:18:09.80 1/qOj/cj0 BE:1652892629-PLT(12001) ポイント特典
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韓国紙・亜洲経済の中国語版ウェブサイトは6日、
「観光サービスが行き届かず、中国人観光客が韓国を捨て日本に行く」と題した記事を掲載した。
記事は、中国人観光客にとって最も好きな観光地に数えられていた韓国の観光業が最近、
赤信号を灯し始めていると指摘する。政治的な理由から反日感情が強いはずの
中国人観光客が日本を渡航先に選び始め、そのせいで韓国を訪れる中国人観光客が減少しているといもの。
韓国観光業はこの傾向に強い懸念を示している。
その原因について、韓国観光業は「インフラの不十分さ」を挙げた。
外国人向けに整備された宿泊施設が足りず、
ひどい部屋に宿泊させられた多くの観光客から苦情が殺到している。
ファッション・化粧品市場の衰退も中国人観光客が離れた大きな原因とみられる。
中国人客にとって韓国旅行の1番の魅力はショッピング。
だが、最近の韓国製品は国際競争力を弱め、中国人客の需要を満足させられなくなっている。
反対に日本では様々なショッピングセンターが誕生し、各ブランドの流通経路も見直された。
長い間低迷していた日本のファッション・化粧品業界に新たな活力が注入された。
関係者は「韓国はこれまで低価格の化粧品を観光の目玉とし、
本来の意味での観光資源の開拓に力を注いでこなかった」と指摘する。
ボッタクリも観光客離れに大きく響いたようだ。中国や東南アジアからの観光客をカモとして、
商品価格や整形手術代を故意に高くふっかけ、怒りを買った。韓国が真の観光大国を目指すなら、
サービスの在り方を根本から考える必要がありそうだ。 (編集翻訳 小豆沢紀子)
新華社通信 2014/2/7
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