14/02/05 08:24:02.90 vu4ZL/WDP BE:7136375999-PLT(12020) ポイント特典
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フィリピンを旅行中だった韓国人1人と地元の人4人が船の転覆で、なんと40時間ほど
海で漂流し救助された。
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韓国人観光客Aさん（25）を含む家族4人は先月31日午後（現地時間）、地元の小型漁船に搭乗した。
周辺海域は台風２号「カジキ」の接近で航海注意報が発令されたが、翌日の航空便に
搭乗しなければならなかったAさんの家族は、地元の漁船の船長スチムソン・スエルロさんに
4500ペソ（約１万円）の料金を渡し、東部都市ダナオまで船を運転してくれるようお願いした。
これに対しAさんの家族と一緒に地元の人々合わせて8人を乗せた船は ​​ダナオに向けて出発した。
しかし、漁船は強風と荒波に勝てず最終的に海の真ん中で転覆した。
海に落ちた乗客たちは、船体に捕まったまま、寒さと恐怖の中で一晩中震えた。
翌日午前、近くの海域を航行していた他の小型漁船が彼らを発見し、Aさんの兄（27）と
両親の3人を先に救助した。
しかし、窮屈な船体に彼ら全員を乗せることができなく、ヘヤン警備隊側に緊急救助を要請した。
これに対して海上警察はすぐに救助船を出動させたが、Aさんたちを見つけることはできなかった。
一方、台風が打つ海で漂流していたAさんたちは、藻類などで空腹を乗り越え二日夜を耐えた。
体力が限界に達した翌日の午前7時、近くの海域を通った漁船2隻がAさんたちを発見し、
彼らを救助し、40時間にわたる恐怖の時間が幕を下ろした。
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ところがAさんが救助された後、船長であるスエルロさんはAさんに対して、
警察に告訴状を提出した。
彼が航海中に席を移ったせいで船体が転覆したということ、漂流している間Aさんが
懐中電灯で殴ったりしてきたと主張していることが分かった。
これに対しフィリピン韓国大使館は現地の警察と協力して、正確な事故経緯を調査している。
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