14/01/31 18:01:04.77 W716H+zA0 BE:2179868055-PLT(12030) ポイント特典
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一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい
STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた
理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。
イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。
ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日本での報道をネットでみて、
その内容があまりにも違う事に唖然としました。
BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、
イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。
また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れて
いません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です)
イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか、どのように貢献するのかに記事のスペースが
割かれ、小保方博士の年齢、性別、服装、ラボの装飾に関しては一切書かれていまん。倫理問題に
触れた記事があるのも日本と違うところです。
イタリア、ドイツ、フランスではイギリスほど報道されなかったので記事は少なめですが、
いずれも報道の姿勢はイギリスと同じです。韓国や中国、台湾の新聞も欧州主要新聞やテレビと
似た様な報道の様です。どの媒体も、写真は割烹着を着ていない小保方博士の写真、もしくは細胞の
写真です。
URLリンク(wirelesswire.jp)
(続く)