14/01/09 12:26:11.62 AWYbXOnm0 BE:2531579876-PLT(12005) ポイント特典
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ところが、この300回もの記者会見において、ただの一度も、「日本軍が南京で市民を虐殺した」とか
「捕虜の不法殺害を行なった」との非難がされていない。戦時中とはいえ、もし一般人に対する大規模な「虐殺」や
強姦が連日起っていたら、ただの一度も記者会見で話さないなどということがあるだろうか?
このことからも、虐殺はなかったのでは、との疑問が沸くが、この疑問を氷解させる史料が近年、
日本の研究者、亜細亜大学教授の東中野修道氏によって見つけ出された。
南京事件の核心に迫ると思しき衝撃的な史料。そのひとつが、蒋介石の「指示」を表わす文書である。
蒋介石は、日本軍が南京に入城する直前、城内から逃れたが、そのときに、「ここで日本軍による大虐殺が
あったことにしよう」との指示があったという内容だ。
これらの事柄は、東中野氏が、台北の国民党党史舘で発見した極秘文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要1938年~1941年』に
残されていると、氏の著書、『南京事件-国民党秘密文書から読み解く』(草思社)に記されている。
実は、この文書発見以前から、南京陥落の後、120名近くの記者が日本軍とともに南京に入城したにもかかわらず、
朝日をはじめとする当時の新聞報道、記者らの証言のなかで、虐殺事件の片鱗すら語られていないのはおかしい、
事件はなかったのではないか、という主張はされていた。この主張が、中国側の資料からも裏付けられたという点は
大きいのではないか。
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