14/01/04 22:32:00.08 mEI4pcQe0 BE:2169925766-PLT(12005) ポイント特典
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宇宙の存在は別の「パラレル宇宙」からのホログラムであるという研究結果が発表されています
普段なにげに見上げている空の星や、身の回りに存在する物質についてその起源を考えることはあまりないと
思いますが、実はその存在は、別の宇宙からやってきた「ホログラム」かもしれないという研究結果が発表され、
注目が集まっています。
「ホログラム」とは言っても、これは宇宙のある一点から発せられた光源によって宇宙が照らされていることを
意味しているのではなく、すべての物質を説明する理論であるひも理論(弦理論)および超ひも理論(超弦理論)
を説明する概念となっています。
「すべての物質の中には、振動する極めて小さなエネルギーの糸が存在する」というひも理論(超ひも理論)は、
アインシュタインによる「一般相対性理論」と「量子力学」が直面する矛盾を解決することができる理論の一つと
言われていますが、まだその仮説は証明されるに至っていません。超ひも理論における重要な概念を発見したこと
で知られているフアン・マルダセナ教授が1997年に発表した論文では、「極めて小さな振動する『ひも』によって
生みだされるエネルギーである重力は、高度な物理学の観点によって説明される」という仮説を発表しました。
「ひも」は通常の理解をはるかに超える10次元に存在するものですが、実際にはより低次元で重力の存在しない
別の宇宙から届くホログラムである、というマルダセナ教授の仮説は、50年以上にわたって現代の科学の謎と
されてきた「一般相対性理論」と「量子力学」の矛盾を解決するものとして多くの関心を集めることになり、
世界中で研究が行われてきました。
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