13/11/27 10:13:49.03 bffaoYVdP BE:4846531878-PLT(12050) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/onigiri_r16.gif
鳥取塾で講演 リヤカー世界一周の吉田さん
リヤカーを引いて徒歩で世界一周4万キロの踏破を成し遂げた鳥取市の吉田正仁さん(32)が16日、
同市富安2丁目の日本海新聞5階ホールで開かれた「若者のための鳥取塾」(鳥取市主催、新日本海新聞社特別後援)で講演した。
吉田さんは「一歩一歩積み重ねて4万キロ。時間はかかるが積み重ねていけば夢に近づく。
歩くことと人生はよく似ている」と塾生にメッセージを送った。
鳥取塾で旅先のさまざまなエピソードを紹介する吉田さん=16日、鳥取市富安2丁目の日本海新聞5階ホール
吉田さんは、2009年1月に中国・上海を出発しユーラシア大陸、北米、オーストラリア、東アジアの78カ国を踏破し、
今年8月に帰国。県が創設した「栄光のチャレンジャー賞」の第1号の受賞者となった。
テントや食料、水などをリヤカーに積み込んでの旅は、さまざまな苦労があった。人も車も通らない場所で車輪が壊れたり、
ぬかるみで進めなくなるトラブルのほか、ブルガリアでは指が凍傷に。
カナダではテントをクマに襲われるなど、危険と隣り合わせのエピソードも披露した。
一方で病院に連れていってもらったり、家に泊めてもらうなど、見知らぬ多くの人に助けられたことを強調した。
塾生に対し吉田さんは勇気と信念、感謝の三つの言葉を贈り、「一歩を踏み出す勇気、揺るがず何があっても目標を目指す信念、
助けられるたくさんの人への感謝を、これからも忘れずに生きていきたいと思う」と語った。
吉田さんと塾長の竹内功市長との対談のほか、夜は市内の飲食店で吉田さんを囲む座学も行われた。
URLリンク(www.nnn.co.jp)
URLリンク(www.nnn.co.jp)