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国立ロストフ医学大学が結婚後10年以上の夫婦1万1000組にアンケートを行った。「もし過去に戻ることができれば、今の相手と結婚するか」との問いに対し、
「する」と答えたのはたったの100人に過ぎなかった。
多くは男性側に問題
「ロシア人は離婚の仕方が下手なようだ。元夫婦の7割以上が不倶戴天の敵になる」とフロモフ所長は指摘する。
「男性は勝手に義務を放棄し、育児も手伝わず、生活費も払わない人が多い」と、クリストフェル・スボデル国立高等経済学院准教授は説明する。
ロシアの夫婦のほとんどは、結婚とは合法的な人間の所有であると考えているようにみえる。特に結婚生活を自分の流儀で仕切りたがる男性はそうだ。
毎年900人の女性がしっと深い夫の手で殺され、1万4000人が家庭内暴力で命を落としている。
離婚後、子供は母に引き取られるのが普通だ。「全ロシア世論調査センター」のアンケートによると、離婚後5年以内の父親で、よく子供に会っていると
答えたのは44%。それが離婚後5~9年で31%、10年以上で24%に下がる。
再婚を急がない女性
離婚した女性は再婚を急がない。独身生活の間に、自力で家族を養えるようになるし、男の権力から自由になり、自信もできてくる。心理学者は、離婚は
悲劇ではなく、成長の糧を与え得るとさえ説く。最近では、「末永く幸せに」ではなく、「短くても多彩な生活」をモットーに結婚するカップルが増えている。