13/11/11 15:18:03.88 gV0yqFu40 BE:5223637-PLT(12369) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/button2_02.gif
欧米金融機関が韓国からの相次ぎ撤退……中国企業がシェア増狙う
韓国金融委員会は11日、2008年の金融危機以来、韓国から撤退もしくは規模の縮小を行った
外資系金融機関は15社に達したことを明かした。韓国の金融市場をけん引してきた米国系、
英国系の金融機関が撤退する一方で、中国の金融機関が韓国でのシェア獲得に向けて動いている。
環球時報(電子版)が報じた。
メリル・リンチやHSBCといった米英金融界のリーダー的企業のほか、各ヘッジファンドや
保険会社が韓国から相次いで撤退していることについて、韓国金融監督院の関係者は「外資系
金融機関は事業構造の改革を進めており、韓国市場で理想的なパフォーマンスを得ることが
できなかったため」と分析した。
2012年にはすでに韓国から大手企業が撤退を始めていた。米ゴールドマン・サックスは12年
11月に韓国のアセットマネジメント(資産運用)部門閉鎖を決定したほか、HSBCホールディングス
も一部業務の削減を決定、(中略)韓国市場から撤退した。
欧米の金融機関が撤退する一方で、中国金融機関が韓国で存在感を強めている。中国工商銀行は
支店数を2008年の2店から13年には4店まで増やし、行員数も98名まで増やした。また、中国銀行や
中国建設銀行の韓国国内における資産規模も大幅に増加している。(編集担当:村山健二)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)