13/10/24 13:04:39.78 /FwR1EDB0 BE:1622773297-PLT(12231) ポイント特典
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「返金」申し出殺到、「性善説」対応も悪質“なりすまし”の恐れも
阪急阪神ホテルズ(大阪市)系列のレストランでメニューと異なる食材が使われていた問題で、
各レストランで利用客への返金が始まっている。同社は、レシートを持参したり店の記録と照合し
料理を食べたと確認できた場合は料金を返還するとしており、返還想定額は約1億1千万円に
のぼる。各ホテルには数百件を超える問い合わせが殺到しているが、過去の事例では、実際に
利用していない客が返還金を求めるトラブルが起きた例もあり、ホテル側は難しい確認作業を
迫られている。
返金に期限は設けていないが、同社が“偽装”した期間が平成18年から最長7年にも及ぶため、
対応に時間がかかることもあるという。
●なりすまし客も
実際には利用していないにもかかわらず、返金を求める“なりすまし客”があらわれ、トラブルに
発展したケースもある。
平成14年に、輸入肉の虚偽表示をした北海道西友の元町店(札幌市)が返金に応じた際、
「レシートなし」で返金に応じていたところ、“なりすまし客”が続出。店側が、約1年間にわたって
偽装表示をして売った販売額の3・5倍にあたる約4900万円を支払う事態に陥ったという。
「悪質なケースがあるのも事実だが、ミスをしたのはこちら。基本は性善説に立って対応する
しかない」と話していた。
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