13/10/05 08:12:16.20 8ShWRzne0 BE:95179853-PLT(12201) ポイント特典
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JR北海道、運転士の薬物検査拒否 社内体質改善に消極的
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
運転士の覚醒剤使用事件に関し、JR北海道が今年8月、国土交通省北海道運輸局から
抜本的再発防止として提案を受けた全運転士(約1100人)に対する
薬物検査実施を拒否していたことが4日、関係者への取材で分かった。
譲歩案として提示された採用段階の検査も拒否。
国交省は、社内の体質改善に消極的な姿勢が、レール異常放置など多発するトラブルの背景にあるとみている。
運転士(30)=懲戒解雇=は今年7月30日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で
北海道警に逮捕された。当時、岩見沢運転所に所属し、
特急列車などの運転にも携わり、逮捕当日も勤務予定だったという。
(中略)
JR北は「教育を徹底する」という抽象的な回答に終始。
当時は列車の運行トラブルも多発していたことから、
運輸局側は抜本的な対策が不可避と判断し、全運転士への尿検査実施を提案したという。
運輸局側は、こうした事例を念頭に提案の実現を迫ったが、
JR北は人権問題などを理由に「できない」と拒否。
運転士が入社前から薬物に手を染めていたとされることから、
譲歩案として、採用段階での検査実施の検討も求めたがJR北は応じなかった。